2009/07/30

献血再開なるか

先日の新聞の片隅に、目立たないベタ記事扱いながら、私としては見逃せないニュースが掲載されていた。日本赤十字社が英国滞在経験者からの献血制限を緩和する方針を固めたというものだ。

狂牛病対策として2005年6月から「当分の間」ということで取られていた措置なのだが、この措置をやめることで日本で狂牛病患者が発生するリスクは、年間0.01人~1人であるという。

その1億分の1以下のリスクよりも、新型インフルエンザの大流行が懸念される中、措置継続による献血者の減少で輸血用血液が不足し、重症患者が死亡するリスクの方が大きいと判断したためだろう。狂牛病は何も献血だけで感染するものではないだろうから、極めて妥当な判断であると思う。

私は以前、毎年一度必ず献血してきた。ほとんど誰にでも出来るボランティアであると同時に、詳細な血液検査を無料で実施してくれるからだ。何より、たまには血を抜くことで新陳代謝が促されるのか、心なしか心身ともにスッキリするのだ。アメリカ滞在中は1パイント(約470cc)も抜かれて、スッキリを通り越してフラっとなったが。(笑)

ところが、ここ数年はこの措置のおかげで献血できずにいた。某団体の海外視察団の下っ端として英国に2日ほど滞在したことがあるのだ。この措置が今回どの程度緩和されるかは未定だそうだが、2日程度の滞在ならおそらくOKだろう。早く緩和されて、スッキリとしたいものだ。

7月29日 ジョグ10キロ
7月30日 ジョグ10キロ

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2006/09/26

紙面モニター終了

4月から続いていた朝日新聞の紙面モニターがようやく終了した。1週間分の紙面を対象にしたアンケートが隔週で都合11回。「よい記事」「よくない記事」についての質問を基本に、高校野球や自民総裁選などその時々のテーマで特別の質問が用意されていて、意外に手間がかかった。1週間溜めておいた新聞を全部引っくり返し、質問への回答を考えるのに、毎回2時間近い時間を要した。

1回の謝礼が図書カード2千円分だから、時給千円だ。まるで学生のアルバイト並みだが(苦笑)、11回分ともなると結構なお小遣いだ。既に何枚かは子供の受験参考書に化けた。朝日新聞は試験によく出るそうだから、きっとご利益があるに違いない。(笑)

9月25日の練習内容 ジョグ10キロ
9月26日の練習内容 完全休養

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2006/04/06

朝日新聞紙面モニター

「この度、あなた様に朝日新聞の紙面モニターになっていただくことになりました」

朝日新聞のウェブサイト asahi.com のアスパラクラブ会員を対象にした紙面モニターに応募していた。定員350人に対し全国から3千人を超える応募があったそうだが、地域や年齢を考慮した選考の結果、見事当選したという次第。9倍近い競争に勝ち残ったということと同時に、天下の朝日新聞から「あなた様」という敬称で呼ばれる滅多にできない体験をして、まことに光栄の至りである(笑)。

モニターの内容は向こう半年間に亘り、2週間に1回、その前週の新聞記事を対象にした質問がメールで送信されてくるので、それに回答するというものだ。サンプルを見る限り、それほどの分量ではなさそうである。

それで1回あたり2千円の謝礼が出る。もちろん、これだけが応募の動機ではないが、半年間続けると結構なお小遣いになる。その上、普段から新聞やマスコミについて思っていることをまともに聞いてもらえる機会が与えられたわけである。電話や投書をしても半ば苦情扱いか梨のつぶてが当たり前だった大新聞も、Web2.0 の時代を迎えてメディアとしての存在意義を問われているということだろう。

ところで、先日NHK-FMのミュージックプラザの留守録を聴いていたら、シューマンの弦楽四重奏曲が楽章の途中で突然中断し、いきなりセンバツ高校野球の中継に切り替わった。NHKもモニターを募集してほしい(怒)。

4月5日の練習内容 ジョグ10キロ
4月6日の練習内容 ジョグ15キロ

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2005/09/15

NW経営破綻!

米航空大手第5位のノースウエスト(NW)が同3位のデルタとともに経営破綻したニュースが飛び込んできた。最近の急激な原油高にハリケーンによる欠航が追い討ちをかけたためで、これで大手7社のうち4社が会社再建中という異常事態となったそうだ。

関空から米国東部へ行くには、NWのデトロイト便かユナイテッドのシカゴ便から乗り継ぐのが一般的で、4月のボストン遠征の時もNWを利用した。大型連休前の閑散期とはいえ往復わずか7万円足らずと北海道に行くのと変わらない運賃、アメリカまで1往復するだけで提携先の日本航空の国内線1往復がタダになるマイレージ特典に驚いたものだが、そのウラには米航空業界の体力勝負のような激しい競争とギリギリのコスト削減があったのだ。

NWのサイトにもアナウンスが出ていて、それによれば今後も従来どおり運航し、各種サービスやマイレージ特典もそのまま維持するというが、経営主体が変われば細かいところで変わってくる可能性があるのではないか。関西人としては関空-デトロイト便が減便でもされて関空の利便性低下につながることを心配するとともに、個人的には来年のサロマ遠征でアテにしている私のマイレージ特典を奪わないでほしいと願うこと切である(笑)。

9月15日の練習内容 ペース走13キロ(時速14キロ)を含む15キロ

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