葬儀会館を見学
来る日に備えて、近所に出来たばかりの葬儀会館を見学、事前相談に乗ってもらった。何もそこまでと思われるかもしれないけれど、昨年父が死去した際は、父の残したメモがあまりに漠然としていて、結局は葬儀社に言われるままに「世間並み」の葬儀を執り行った。
しかし、実際の参列者は家族親族のみ10名ほどで、もっとフレキシブルに遺族自身が納得するような葬儀も出来たのではないかという思いがずっと残っていた。
自分の場合は寺や僧侶が一切関与しない無宗教式を考えている。予め作成しておいたメッセージビデオを見てもらい、その後は献花と出棺というシンプルな「1日葬」とするつもりだ。有難いお経を聞かされるのも良いのかもしれないが、その内容や意味を分かっている人はどれほどいるのだろう。
料金的には何通りかのパッケージから選択するようになっていて、決して格安と言えるほどではないけれども、明朗会計というのか予めほぼ正確な金額が把握できるのは安心できる。
あとは自分の思ったとおりの内容、進行どおり執り行われるかどうかだが、その現場を自分の目で見られないのが残念である。(笑)
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