吉野山奥千本
吉野山の桜は下千本から上千本までは何度も見に行ったけれども、奥千本は何時のことだったか忘れたが、一度行ったきりになっていた。既に満開を過ぎているとの情報に接し、吉野の桜の見納めにと出かけてきた。もちろん今となっては自分の脚で「走って」ではなく、車で行って最も近い駐車場を目指した。
止められる台数が限られているというので、早朝6時に自宅を出発、現地に7時過ぎに到着したが、先客はたった1台のみ。帰るときにはうちの1台だけの貸し切り状態だった。散策中も絵を描いている人が一人いただけで、他には全く人気がなく、西行法師とともに静かな花見を楽しむことが出来た。
ただ、肝心の桜は一部を除いて植え替えが行なわれていて、西行庵の向かいの斜面はまだ若い木が僅かに花をつけているだけの状態だった。これでは花見客が少ないのも致し方ないところだ。
ところで、同行した家内が、奥千本に行くという話が出て以来、郷ひろみの「あの歌」の一節が耳から離れないとボヤいていたが、実は自分もそうだったのだ。(笑)
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コメント
一昨年、西行庵のとこの紅葉がとてもきれいでしたが、桜は寂しいんですね。(^^;
郷ひろみの歌、そう言われれば、、、ですね。思わず笑ってしまうという。(^^♪
投稿: くー | 2022/04/20 19:03
くーさん
記事の桜の写真の上の方は西行庵側です。
寂しいのは向かい側で、これでは紅葉しても
同じような感じにしかならないでしょうね。
投稿: まこてぃん | 2022/04/21 10:04