フライング解散総選挙?
先日、近所のいつもの場所に選挙ポスターの掲示板が設置された。「衆議院小選挙区選出議員選挙」と明記されているものの、選挙期日の記載はない。
それもそのはずで、報道等によれば明日14日に衆議院が解散され、総選挙は19日公示、31日投開票の予定となっているものの、それはあくまで「予定」であって、選挙管理委員会の公式掲示板に記載するわけにはいかなかったのだろう。
まだ解散もされないうちから掲示板を設置して回らないと間に合わない。それだけ今回の総選挙がタイトな日程の下に行われることを示していると言える。
ただ、衆議院の解散と総選挙の公示は、いずれも憲法第7条で天皇の国事行為とされている。それを先回りするかのような運用は問題にならないだろうか。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント