証券口座を解約
やがて来る日に向けた準備の一環として、20年近く取引してきた某証券会社のオンライン口座を解約した。元々は株主優待と配当目当てで株を購入するために開設したもので、株式投資で一儲けしようなどという大それた魂胆はなかった。
それでもリーマンショックの一時期を除いて順調に時価は上がり続け、結果的には思わぬキャピタルゲインを得ることができた。もちろん微々たる金額だけれど。(笑)
解約手続きはオンラインでは出来ず、ほとんど足を向けたことのない担当支店に電話せざるを得なかった。きっとあれこれ営業トークを並べて、何とか口座を維持させようと粘られるのではないかと危惧していたが、それは全くの杞憂に終わった。ものの2、3分の電話で解約手続きは全て終了。解約申込書などの提出も一切不要だった。
おそらく、ここ数年売り注文ばかりで、残高がみるみる減少しているのを見て、これは引き留めても仕方がないと一瞬で判断できたのだろう。少し拍子抜けした感はあったが、あっさりと終わったのは何よりだ。
ただ、午前中にその手続きを終えた同じ日の午後、当該支店の別の担当から電話がかかってきたのだ。すわ、やはり引き留める方向に転換したのかと思いきや、その担当氏は午前中に解約されているとは露知らず電話してきたようなのだ。ちゃんと確認してから電話しろよなって。(苦笑)
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