香川・徳島の旅 その1 鳴門
25日から2泊3日で香川と徳島に旅行してきた。息子が会社の寮を出てアパートに移ってから一度も行っていなかったので、どんな様子か偵察するのが主目的だったが、それだけというのでは面白くないので、あちこちの観光を兼ねたプランを組んだ。
まずは、たまたま大潮の時期に当たっていたこともあり、何年かぶりで鳴門の渦潮を見物した。小型の観潮船に乗って渦の間近で見ると、船が揺れるほどの迫力があった。
続いて、これまでは高速道路で横を通過するだけだった大塚国際美術館を見学した。高速から見えるのは建物の地上部分だけで、実は地下3階まであるのだった。収蔵された作品は1000点以上、順路に従って歩くと4キロにもなる。現役ランナー当時ならいざ知らず、足腰が弱くなった病人にはかなり堪えた。
入って最初に眼に飛び込んで来るのが、徳島出身の米津玄師が紅白で歌ったという「システィーナ礼拝堂」の内部である。
上の階に行くほど時代が下っていく。
美術館のある大毛島から橋を渡った島田島の四方見(よもみ)展望台からの眺望。眼下のウチノ海に浮かんでいるのは釣り用の筏だそうだ。右奥が鳴門の市街地である。
この後、高松に移動する。
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