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2021/03/31

ドラレコ内蔵型のカーナビを購入

最近までうちの車にはカーナビをつけていなかった。そう頻繁に初めての場所を訪れるわけでもなく、事前にネットの地図やストビューで予習したり、タブレットに入れた無料のカーナビアプリを利用することで何とかやってきた。

機械頼りになって方向感覚や「勘」といったものが鈍るのはよろしくないというアナログ人間の屁理屈もあるが、数万円の出費を嫌ったというのがホンネのところだ。(笑)

しかし、この間手放したラパンには最初からナビが付いていて、去年娘の家や日光に行った際には大変重宝した。タブレットのナビより視認性が遥かに良いし、モバイル回線を経由しないため動作も安定している。

一旦その便利さに慣れてしまうともう駄目で、ラパンを売却した臨時収入が入ったのを機に、N-WGNにナビを装着することにした。それに加えて、前々から必要性を感じていたドライブレコーダーも合わせて購入することにした。

どうせなら両者が一体となった機種の方がスッキリするだろうと検索したところ、イクリプスの AVN-D10 というのがほぼ唯一の該当商品であるらしいことが分かった。既にカーナビが普及しているので、ドラレコはドラレコ単体で購入する人が大半だからだろう。

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ともあれ、これでうちの車も一気に装備が充実したので、より快適で安全なドライビングを楽しむことにしたい。

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2021/03/28

満身創痍

満身創痍というか、ノーガードで打たれ続けたボクサーというか。哀れをとどめるこの郵便ポストは、以前紹介した近鉄松塚駅前の道標近くに立っている。古くからある街道のようで、道幅は狭く交互交通を強いられるが、地元ドライバーが抜け道として利用するため交通量は多い。駅前の三叉路は見通しも悪く、最大の難所になっている。

そんなところに立てられた郵便ポストの宿命というべきか。差出し口の上にある雨除けは原型をとどめず、本体も擦った跡が無数についている。こうなると、ちょっと当たったぐらいでは誰も届け出ないだろうから、さらなる悪循環に陥ることになる。ついにダウンを奪われて倒れてしまうか、当局がタオルを投げ入れて再建でもしない限り、この醜態を晒し続けることになるのだろう。

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2021/03/25

『お葬式』

Osoushiki1984年、伊丹プロダクションほか。伊丹十三脚本、監督。山﨑務、宮本信子、菅井きんほか。Wikipedia の紹介文。

ある日、俳優の井上侘助と妻で女優の雨宮千鶴子は夫婦共演のCM撮影を行っていたが、そこに突然連絡が入る。千鶴子の父・真吉が亡くなったのだ。親族代表として葬式を出さなくてはならなくなった侘助はマネージャー里見の助けを借りつつも途方に暮れる。千鶴子の母・きく江や千鶴子の妹・綾子夫婦、そして真吉の兄・正吉とともに遺体を伊豆の別荘に運び、お通夜の準備に取り掛かる。葬儀屋・海老原とともに、お通夜当日の朝を迎える侘助達。付人も応援に駆け付けたが、そこには喪服を着た侘助の愛人・良子もいた。(引用終わり)

公開当時に一度観た記憶があるが、当時まだ26歳になったばかりで、親の葬儀を出すなんて想像すら出来なかった。それがいま、実際にそれを体験したあとで再び本作を観ているのが不思議な気がする。

本作が公開された昭和末期当時、今のような葬儀専用の会館とかホールはまだ多くなかったと思う。葬儀は町内の集会所とか、本作のように自宅で出すのが普通だった。祭壇や受付など会場のセットから始まり、通夜や葬儀のあとの振舞いまで、遺族親族はまさにテンテコ舞いだった。「お葬式」は、今とは比較にならないほどの一大行事だったのだ。

実はその感覚がなければ、基本的に「葬式あるある」である本作の面白さは十分に伝わらず、登場人物たちへの感情移入も中途半端に終わってしまうように思う。畳にじっと正座したまま長いお経を聞いている辛さは、経験した者にしか分からないだろう。

もっと後の世代になれば、「昔のお葬式はこんなだった」という史料的価値すら帯びる可能性があり、伊丹十三の残したこの映画の存在は不滅と言えるかもしれない。本作の後も『タンポポ』『マルサの女』など斬新な作品を連発しながら、唐突にして不可解な転落死を遂げた才人の早世が惜しまれてならない。

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2021/03/22

死後の手続き(後半)

死後の手続きの中で最後にして最大の難関は、遺産分割協議および不動産登記である。前者は、被相続人(故人)が有効な遺言書を残していて、その通り遺産分割する場合は不要だが、遺言書の内容を一部でも変更したり、そもそも有効な遺言書が存在しない場合には、相続人全員が協議して具体的な遺産分割の内容を決めなければならないというものだ。

うちの場合は法的には無効ながら「遺言書」と題した父のメモが存在したので、それを参考に相続人一同(と言っても母、自分と妹の3人だけだが)が膝を突き合わせて配分を相談し、すんなりと合意に至ることが出来た。しかし、中には相続人の間で意見の対立が生じ、「争続」となってしまうケースも多いという。相続人同士が離れて暮らしていると、交渉自体が難航、長期化する恐れもある。

ともあれ、そうして合意した内容は「遺産分割協議書」として文書化し、相続人全員が署名のうえ実印を押捺することとされている。定められた書式は特にないが、ネットで検索するとひな形や記入例が多数出てくるので参考になる。

さて、最後の難関はここからで、遺産分割協議の結果を受けて、土地家屋の所有権移転登記を行なう必要がある。ただし、これは義務ではなく期限もないため、後述のような理由から移転登記がなされず、故人名義のまま放置されるケースがままある。それが何世代にも亘って繰り返されると多くの相続人が関係して、もはや誰が真の所有者か分からない「所有者不明土地」となりかねない。

不動産の所有権移転登記を申請するには、上記遺産分割協議書に加え、登記申請書などの書面を作成するほか、戸籍謄抄本や印鑑証明書など多くの書類を揃えなければならず、大変煩雑な準備作業が必要となる。そのため、司法書士と呼ばれる専門家に手続きを代行してもらうのが一般的だが、最低でも5~8万円程度の報酬を支払わなければならない。この煩雑さと費用負担が、相続しても登記がなされない主な原因となっている。

しかし、登記申請は素人でもやってやれないことはない。カネはなくても時間だけはたっぷりある身としては、一から勉強して自分で申請してみるに如くはないと思い立った。法務省のサイトから登記申請書の書式と記載例をダウンロードできるし、ネットで検索すると「相続登記を一人でやる完全ガイド」といった親切な記事があったりして、大いに参考にさせてもらった。

着手から約1か月。ようやく全ての書類を整ったので、先日近くの法務局の窓口に出向いて提出してきた。ただ、登記手数料に当たる登録免許税については金額計算に不安があり未納付のままだったので、一旦突き返されるかとも思っていたが、何のことはない。「過不足があれば精算するので、その金額の収入印紙を所内窓口で購入して貼付して下さい」とのことだった。

担当者は書類をざっと点検して適宜並び替えたあと、「書類を預かった上で疑問があれば電話で尋ねます。約1週間後には登記完了となる見込みです」と言ってくれた。所要時間はものの5、6分といったところか。申請自体は拍子抜けするほどあっさり済んだ。その後、本稿執筆時点まで法務局から電話はなく、このまま行けば首尾よく一発合格ということになりそうだ。(笑)

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2021/03/19

死後の手続き(前半)

家族が亡くなり、葬儀が済むと同時に始まるのが、各種の手続きである。最近『死後の手続き』などと題する週刊誌の別冊が発刊されていて、「これさえあれば万全」「もしものときに備えておきたい完全版!」などという宣伝文句が踊る。自分も少し前に『おとなの週刊現代』なる冊子を買い求めて万一の場合に備えていたが、実際に必要に迫られてみると、「やらなければならないことのリスト」程度の役にしか立たなかった。

保険や年金は加入していた制度によって手続きはマチマチだし、「これさえあれば万全」などという公式は存在しない。生命保険を例にとっても、父が加入していた2社ですら、片方は戸籍謄本や保険証券原本の送付を要求されたのに、もう1社はそれらについては全く不要であった。基本的に、まずは相手先に電話するなり出向くなりして、必要な手続きと書類を尋ねるのが一番確実なようである。

まず急ぐ必要があるのは健康保険、介護保険、国民年金の死亡届等であるが、前二者は市役所に行けば丁寧に説明してもらえたし、一見難しそうな国民年金も、年金事務所に直接電話してみたら、「この電話で死亡の事実は把握したので、あとはこれこれの書類を取寄せた上で後日来所してもらい、詳細を説明します」という親切な対応だった。

各種公共料金の名義や振替口座の変更についても、各社局によって手続きはマチマチだが、電話連絡すると変更届が送られてきて、それに必要事項を記入して返送すればOKというのが多い。

ただ、その範疇を大いに逸脱しているのがNTTの固定電話である。たかが電話の名義変更に何と戸籍謄本まで要求されるのだ。しかも、振替口座の変更はまた別途手続きが必要というのである。相も変わらぬ殿様商法に改めて呆れ返った。

後半は最後にして最大の難関となる、相続と登記の手続きについて書くことにしよう。

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2021/03/16

ラパンを売却

2年ほど前に購入したラパンを手放すことにした。当時父が老人ホームに入居したのに伴い、施設までの往復の足を常時確保しておく必要があったため2台目として購入したわけだが、父の死去でその必要がなくなったためだ。

もともと未使用車(新古車)の状態で購入した車で、初回車検までまだ9か月あるためだろう、購入価格に比べると意外に良い値段で売れた。右の1台目より一段とコンパクトで取り回しの良いボディに馴染んできたところで、カワイイ外観から他の車に舐められていると感じることはあったものの、やはり一抹の寂しさは禁じ得ない。

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2021/03/13

『Fukushima50』

Fukushima2020年、製作委員会。佐藤浩市、渡辺謙ほか。公式サイトの紹介文。

マグニチュード9.0、最大震度7という巨大地震が起こした想定外の大津波が、福島第一原子力発電所(イチエフ)を襲う。浸水により全電源を喪失したイチエフは、原子炉を冷やせない状況に陥った。このままではメルトダウンにより想像を絶する被害をもたらす。1・2号機当直長の伊崎ら現場作業員は、原発内に残り原子炉の制御に奔走する。全体指揮を執る吉田所長は部下たちを鼓舞しながらも、状況を把握しきれていない本店や官邸からの指示に怒りをあらわにする。しかし、現場の奮闘もむなしく事態は悪化の一途をたどり、近隣の人々は避難を余儀なくされてしまう。
官邸は、最悪の場合、被害範囲は東京を含む半径250㎞、その対象人口は約5,000万人にのぼると試算。それは東日本の壊滅を意味していた。残された方法は“ベント”。いまだ世界で実施されたことのないこの手段は、作業員たちが体一つで原子炉内に突入し行う手作業。外部と遮断され何の情報もない中、ついに作戦は始まった。皆、避難所に残した家族を心配しながら―(引用終わり)

大震災と原発事故から10年ということでWOWOWで放映されていたので観てみた(昨日地上波でも放映された)。オープニングの字幕に「事実にもとづく物語」とあって、確かにその通りの作品である。「事実」100%だけで作られたのではなく、そこに何がしかの「物語」が織り交ぜられている。

ただ、その辺りが何となく中途半端な感じを与えるのは否めない。NHKなどが作るドキュメンタリー番組ではなく、あくまで劇場公開の商業作品なので仕方がないとはいえ、それが本作のドキュメンタリーとしての水準の高さゆえのことだとしたら残念なことだ。「事実」だけをもって語らせる、という手法もありえたと思う。

そこは措くとしても、発電所内部をほぼ忠実に再現したセットを使った映像はリアリティに溢れ、混乱を極めた現場の雰囲気がひしひしと伝わる。ほとんど知られることのなかった事故直後の現場の実態を再現し、記録しようとしたところにこそ、本作の意義があるのだと思う。

佐藤浩市、渡辺謙の主役二人がさすがの貫禄を見せ、名前を挙げるとキリがないほど豪華な脇役陣も健闘している。「イラ菅」と呼ばれた当時の総理を佐野史郎が熱演すれば、吉岡秀隆がひとり号泣するシーンだけで存在感を示す。東電本店・小野寺常務役の篠井英介は、お約束の憎まれ役が板に付きすぎて笑ってしまったが。

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2021/03/10

体調データ管理表を作成

体調データ管理表なるものをエクセルで作成してみた。抗癌剤治療に伴い、日々の体温、血圧や体重などのデータや、副作用などの症状を記録する小冊子を病院からもらっているのだが、データはただ数字が並んでいるだけで変化が分かりにくかった。

さらに、今月に入って渡された新しい小冊子は随分と薄くなり、以前は21週分の記録が出来ていたのが今回は何と5週分しかない。スポンサーの製薬会社のコスト削減策なのだろうが、利用者は頻繁な交換を強いられることになる。

そこで一念発起(というほどでもないが・笑)、それらを管理するエクセル表を作成してみた。体温、朝夕の血圧、体重に加え、小冊子になかった心拍数も追加した。データを入力するとすぐグラフ化され、日々の変化が一目瞭然である。担当する医師や看護師にとっても分かりやすいのは間違いないだろう。

 

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ついでに、もうほとんど走ることがなくなり、ただの体重管理グラフと化していた「私家版ランナーズ・ダイアリー」もこれに統合することにした。

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2021/03/07

我が家に仏壇が来た

父の満中陰(四十九日)法要を前に、我が家で初めての仏壇が納品された。仏壇用のスペースなどなく、父が老人ホームに入居するまで使っていた電動ベッドがあった場所に置いたが、何となく収まりが悪い感じは否めない。

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そもそも、我が家はこれまでお寺や仏教とほぼ無縁で過ごしてきた。父母の四国の実家で親族の葬儀や周年忌などが行なわる際は帰省して、実家の広間などで行われる法要に参列してきたが、仏教との関わりはほぼそれだけに限られていた。

一方、神社との付き合いは、初詣を始め、お宮参りに七五三、結婚式、自宅新築や新車購入時のお祓いなど結構機会が多い。氏子というのではないが、近所の神宮に寄付という形で毎年幾ばくかを納めているので、正月のお屠蘇用薬草パックを毎年頂いたりしている。

それが今回、父の死去に伴って葬儀社に紹介された、それまで名前も知らなかったお寺との付き合いが、ある日突然始まったわけである。仏壇や位牌の購入から道具類の並べ方、僧侶に来てもらうときの段取りなど分からないことだらけで、喪主の母をはじめ我が家は軽いパニック状態が続いている。

そういう体験をして一層強く思うようになったのは、もし自分に何かあったときは、お寺などと一切関わらずに全てを済ませてほしいということだ。およそ宗教というものを一切信じないので、葬儀は無宗教式でシンプルな形の音楽葬が望ましい。むろん戒名も位牌も不要。遺骨は市の合葬式墓地に埋蔵し、家には小さな遺影写真でも置いてくれればそれで十分だ。

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2021/03/04

『首都消失』

Blackout1987年、製作する会。舛田利雄監督。渡瀬恒彦、名取裕子ほか。allcinema の紹介文。

ある日突然、首都・東京を覆った高さ2km、直径50kmの巨大な“雲”。外部から一切の連絡は行えず、中でいったい何が起きているのか想像すらできない。判っている事は2000万人という都民を飲み込んだまま、日本の中枢が突如、機能を停止したということだけだ……。(引用終わり)

小松左京三部作、というのかどうか知らないが、『日本沈没』『復活の日』と並ぶSFパニックものである。しかし、他の2作とはかなり趣きが異なっていて、73年版『日本沈没』が社会派SFだとすれば、本作はSF風メロドラマとでも形容すべきだろうか。

もちろん、「雲」の正体を突き止めるための関係者の奮闘ぶりが、多くの専門用語を交えて描写されているけれど、門外漢には何のことやらチンプンカンプンで、全てスルーしてしまうしかない。

それよりも、名取裕子演じるTVレポーターを巡る、電機会社部長(渡瀬恒彦)と、TVディレクター(山下真司)の三角関係の成り行きの方に、むしろスポットライトが当てられている気がする。

それもひとつの方向かもしれないが、小松左京原作の映画を観に来て、そこに長々と尺を使われると、肩透かしを喰らうというか、鼻白んでしまう。せっかく時間をとって観た映画の批判は極力しない主義だけれど、舛田利雄監督ということで多少期待していただけに残念な作品だ。

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2021/03/01

『フライト・ゲーム』

Nonstop 2014年、米。リーアム・ニーソン、ジュリアン・ムーア他。KINENOTE の紹介文。

航空保安官ビルが客を装いアメリカ・ニューヨークからイギリス・ロンドンへ向かう旅客機に乗り込んだところ、何者かからメールが届く。その内容は、1億5千万ドルを指定口座に送金しなければ20分ごとに1人ずつ機内の誰かを殺すというものだった。単なるいたずらかどうか真偽のほどを疑っているうちに、1人目の犠牲者が出る。大西洋上空をフライト中の密室とも言える航空機内で起こった殺人にビルはまず乗客を疑い携行品を調べるが、何も手がかりになるようなものは見つからない。保安局が乗客名簿を調べるも怪しい点は誰にもなく、指定された口座がビル名義であるため彼へ疑いの目が向けられてしまう。次の犠牲者が出るまでのタイムリミットが迫り緊張感が高まる中、見えざる敵との頭脳戦が始まる……。(引用終わり)

原題は NON-STOP で、こちらの方が映画の内容にピッタリだ。大西洋上をフライト中の航空機内で発生した凶悪事件に立ち向かう航空保安官の孤軍奮闘を描いた、文字通りのノンストップ・サスペンスである。

航空機内でのインターネット利用は今や当たり前になったが、本作での犯人との遣り取りは全て携帯を通じて行われる。いかにも今の世相を反映した作品設定ではあるけれども、事件の真相部分では20年前の2001年に起きたテロ事件が、いまだにアメリカ社会に深い傷跡を残していることを窺わせる。

後ろめたい過去を持ちながらも、体を張って全身全霊で事件に立ち向かう航空保安官をリーアム・ニーソンが熱演。一方、ジュリアン・ムーアは、彼と偶然隣席となったキャリアウーマン風の女性を、最後のセリフに至るまでワケありっぽい雰囲気を漂わせて好演していた。

脇役陣では、偶然乗り合わせたNY市警察の警官や中東出身と思しき医師がいい味を出していたし、最後まで操縦桿を握った副操縦士の機転と勇気に拍手を贈りたくなった。

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