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2020/06/02

オンライン帰省

大型連休中も帰省が叶わなかった首都圏在住の娘、四国在住の息子と我が家を結んで、オンライン帰省なるものを試してみたのだ。LINEのグループ通話を使い、日曜の20時頃から、それぞれ自宅の WiFi を利用してという条件下である。

画像、音声ともタイムラグが生じるのは予想どおりだったが、思っていたほどではなかった。画像は意外に鮮明で、部屋の様子もしっかり確認することが出来た(ここは大事なところ・笑)。ただ、慣れないものだから発言のタイミングが分からず、無音時間が続いたり、いちどきに発話して聞き取れなかったりという事態が頻発した。

いかにも隔靴掻痒の感は否めなかったが、久々にリアルタイムで時間を共有できた機会は貴重だった。まあ、緊急事態宣言とやらも解除になって、近いうちにリアルで再会できる日も近いと思うけれど、たまにはこんな形でも家族の時間を過ごせるのは良いことには違いない。

ここからは余談になる。「帰省」に相当する英語は family reunion といい、今回の場合はこちらの方がしっくり来る。ただ故郷に戻るのではなく、普段離れて暮らす家族と再会するのが主目的だからだ。某知事のように滅多矢鱈とカタカナ語を使う趣味はないけれど、日本語に訳しにくい英語の方がうまく中身を表現できることはあるのだ。

reminder というのもそうだ。締切が迫った用件を思い出させるためのメールとかメモ書きなどのことだが、これに相当する日本語が見当たらない。辞書には「催促状」とあるけれど、「(そういう用件があったことを)思い出させる」ことと、「(何々をせよと)催促する」ことは意味が違うと思う。

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