両親のPCを無線LAN接続にする
父が施設に入ったのを契機に、不用品の整理や生活費の見直しなど、親世帯では「断捨離」が進んでいる。その一環で、デスクトップパソコンをどうするか相談に与った。もともと父はほとんど触らず、母がときどきインターネットで情報検索するぐらいで、メールすら使わないのだけれど、プロバイダー・通信費が負担になっているのと、OSがWindows7 のため来年1月のサポート終了までに更新が必要だ。
前者について検討していて、ふと我々世帯で使っている Wi-Fi が使えるかもしれないと思いついた。デスクトップに無線LANという組み合わせは、これまで全く頭になかったのだが、調べてみると今ではUSBに差す超小型の無線LAN受信機が2千円ほどで入手できる。問題は2階から1階まで飛ばしたときの電波強度だったが、子供のノートパソコンで試したところ全く問題ないことが分かった。
早速、受信機を入手してセットしてみたところ、ソフトウェアのインストールに意外に時間を要したものの、無事に接続に成功した。プロバイダーは直ちに解約、これで月数千円の節約になる。また、思わぬ副産物として、Wi-Fi のセキュリティが脆弱だったことが発覚、とりあえず一段階レベルアップさせた。親世帯はネット通販などしないので、そもそもカード情報などを入力することはないし、自分たちのメイン機は有線接続にしているのでさほど心配ないが、少しでも強化しておくに越したことはないだろう。
後者のパソコン本体の更新についてはまだ時間があり、この先どんな環境変化があるかも分からないので、年末ぐらいまでに結論を出すことにしよう。
5月8日 ジョグ10キロ
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