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2019/04/27

京街道を走る その3(八幡~牧野)

木津川を渡り京阪八幡市駅手前で右折、旧京阪国道沿いに進んでいくと、やがて旧街道との合流点となる。その付近には樹齢千年と言われる楠の巨木があったが、堤防強化工事に伴い昨年3月に背割堤の先端に移植されたそうである。その先、大谷川を渡ると文政2年の道標が建ち、「右 八まん宮山道これより十六丁」「左 津の国そうじ寺(摂津国総持寺)大坂下ㇼ船乗場道」などと刻む。

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この先の京阪橋本駅近くに、八幡宮を案内するもう一つの道標があったはずだが、残念ながら既に撤去されていた。しかし、その先、対岸山崎への渡し場跡付近に明治期の道標が残っている。「柳谷わたし場 山ざきあたごわたし場」などと刻む。

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橋本は遊郭として栄えた場所で、玄関に透かし彫りの彫刻が施された古い建物が残るが、取り壊されて空き地になった区画も目立つ。

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この先で枚方市に入り、淀川左岸堤防に上がると、対岸の高槻が意外なほど近くに見える。歩道がなかったが、旧国道だけあって幅員は十分あり、さほど危険は感じなかった。

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河川敷を降りて旧街道を進むと、やがて京阪樟葉(くずは)駅前に出る。町名は「楠葉」と表記するが、古事記や日本書紀にも登場する古い地名で、戦に敗れた兵の「屎袴(くそばかま)」に由来するそうである。再び河川敷に出て堤防上の単調な道を進むが、今度は歩道があるので助かる。樋ノ上交差点で府道と別れてしばらく進み、船橋川を渡ったところに安政3年の道標が建ち、「八幡宮 参詣道 橋本へ一里」などと刻む。

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その先、京阪線沿いの道を進み、穂谷川を渡ってすぐの京阪牧野駅で当日の行程を終了。追分からここまで6時間を要したが、京阪電車で三条まで戻るのは約30分だった。(笑)

4月25、26日 ジョグ10キロ

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