何を今さらフォームの修正
先々週から先週にかけて、いつもは公苑を4周、10キロ走るジョグが8キロになっていた。途中から右膝の腸脛靭帯辺りに違和感が出て、大事をとって3周目で切り上げていたのだ。今月上旬に久々の40キロLSDをやった後遺症かもしれないが、その直後のジョグでは何ともなかったというのに。
先週22日も「なぜだろう」と考えながら走っていて、ふとこの痛みは昔経験したのに似ていることに思い至った。このブログを始めた頃、ボストンマラソンの後遺症と思われる左膝の痛みが、実は間違ったランニングフォームが原因だったのを発見し、骨盤前傾を意識したフォームに修正したら痛みがなくなり、その後の自己記録更新に繋がった経験である。
もうレースから引退し、ペースがどうのタイムがどうのという走りをしなくなって、フォームを意識しなくなっていたのだろう。知らず知らず、ボストン以前のそっくり返ったような体勢に戻っていて、その結果また膝を痛めてしまったというわけだ。14年前のことを思い出し、ただちにフォームを修正したら、それ以降違和感は収まり、無事4周目も走り切れた。
本当にもう何を今さらだけれど、今後も街道走りや廃線ランを楽しむため、また健康維持のため走り続けるには、やはり正しいフォームで走り続けるに越したことはない。
(追記)
ココログリニューアルの不具合により、前の投稿では行間が空いてみっともなかったので新たに書き直し、前の記事は削除することにしました。頂いたコメントも同時に削除せざるを得ませんでしたのでご了承願います。
3月24日 ジョグ10キロ
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント