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2018/09/28

NHK「おはよう関西」オープニング曲

NHK大阪放送局が平日朝に放送している「おはよう関西」という番組がある。7時45分から8時までで、つまり連続テレビ小説(いわゆる朝ドラ)の前番組だ。そのオープニングとエンディングに、ヴァイオリンとギターを中心とした軽快な音楽が流れる。

てっきりNHKのオリジナルと思い込んでいたのだが、ある時たまたまMBS毎日放送のラジオを聴いていたら、「市川紗椰のKYOTO NOTE」という番組のオープニングで、同じ曲が流れてきたので驚いた。

まさかMBSが他局の音楽を勝手にパクるとは思えず、そうするとこれはNHKオリジナルではなく、どこかのアーティストが作った同じ音楽を、たぶん偶然に両放送局が使用しているのだろう。

そう思って両番組の公式サイトなどを覗いてみたが、オープニング曲に関する情報は全く見当たらない。ちょっと手間がかかったが、ネットでいろいろと検索してみて、ようやく該当の情報に辿りついた。

ジュスカ・グランペールという、京都を拠点に活動しているヴァイオリンとギターのアコースティック・デュオが演奏する「めざめ~Reveil」という曲である。確かに、朝のニュース番組や京都の地域情報番組にふさわしい音楽というわけだ。

グループ名は「おじいさんになるまで」という意味のフランス語で、共におじいさんになるまで楽しく続けていきたいという願いをこめたものだそうだ。寡聞にしてグループ名も知らなかったが、結構いろんな番組やCMに楽曲を提供しており、そうと気づかぬうちに彼らの音楽に接しているかもしれない。

同曲のサンプル試聴はこちら

9月27日 LSD40キロ

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2018/09/25

『ドリーム』

Hiddenfigures2017年、米。セオドア・メルフィ監督。アマゾンの紹介文。

1961年、アメリカはソ連との熾烈な宇宙開発競争を繰り広げていた。NASAのラングレー研究所には、ロケットの打ち上げに欠かせない“計算”を行う優秀な黒人女性たちのグループがあった。そのひとり、天才的な数学者キャサリンは宇宙特別研究本部のメンバーに配属されるが、そこは白人男性ばかりの職場で劣悪な環境だった。仲の良い同僚で、管理職への昇進を願うドロシー、エンジニアを目指すメアリーも、理不尽な障害にキャリアアップを阻まれていた。それでも仕事と家庭を両立させ夢を追い続けた3人は、国家的な一大プロジェクトに貢献するため自らの手で新たな扉を開いていくのだった……。(引用終わり)

多少変えている部分はあるものの、ほぼ実話に基づいて製作され、3人のヒロインたちも実在の人物だという。60年代初頭、まだ黒人差別は厳然として残り、とりわけ黒人女性が最先端の宇宙開発に携わるなど、まさに夢のような話でしかなかったのである。

その厚い壁に対して、社会運動として立ち向かったキング牧師のような人物もいたが、まさに映画の原題 Hidden Figures (隠れた人物)として世に知られることなく、大声を上げることもなく、自らの努力と実力だけでその壁に風穴を開けた人たちがいたのだ。

数々の困難を乗り越え、やがてNASAの中で認められていく彼女たちの姿は、颯爽としてとても格好いい。最初は常識の色眼鏡で見ていたものの、次第に彼女たちの実力を認め、障害を取り除く側に回る上司アル・ハリソンを、ケビン・コスナーが好演している。やや予定調和的なハッピー・エンドに物足りなさを覚えないでもないが、彼女たちの勇気と行動力には爽やかな感動を覚える。

ところで、宇宙開発に参画した数学の天才女性と言えば、2009年のこの作品に出ている多部未華子が先輩格に当たるかもしれない。(笑)

9月23、25日 ジョグ10キロ

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2018/09/22

『響 HIBIKI』

Hibiki_poster12018年、製作委員会。東宝配給。平手友梨奈、北川景子ほか。公式サイトの紹介文。

スマートフォン・SNSの普及により、活字離れは急速に進み、出版不況の文学界。そこに現れた一人の天才少女、彼女の名は『響』(平手友梨奈)。15歳の彼女の小説は、圧倒的かつ絶対的な才能を感じさせるもので、文学の世界に革命を起こす力を持っていた。文芸誌「木蓮」編集者の花井ふみ(北川景子)との出会いを経て、響は一躍世の脚光を浴びることとなる。
しかし、響は、普通じゃない。彼女は自分の信じる生き方を絶対曲げない。世間の常識に囚われ、建前をかざして生きる人々の誤魔化しを許すことができない。響がとる行動は、過去の栄光にすがる有名作家、スクープの欲だけで動く記者、生きることに挫折した売れない小説家など、様々な人に計り知れない影響を与え、彼らの価値観をも変え始める。
一方、響の執筆した処女作は、日本を代表する文学賞、直木賞・芥川賞のダブルノミネートという歴史的快挙にまで発展していく。(引用終わり)

主役の平手友梨奈は原作コミックから抜け出たようだというが、仮にそうだとしても映画としての完成度が高いということにはならない。許せない相手に対して彼女が暴力を振るうシーンが何度も登場するが、それでスカッとするだけでは暴力を容認したことになる。

そうではなく、相手が誰であれ、体を張ってでも自らの意思を貫き通す、彼女の一途な生き方が、周囲の大人たちにも影響を及ぼしていくところが作品のキモだとすれば、その部分の描写がいかにも中途半端なのだ。あんなに憎々しげだった相手が、響の一言で掌を返したように良き理解者に豹変する。いくら原作がコミックだといっても、あまりにもマンガ的に過ぎないか。

平手はいきなり主役でのデビューとなったが、今後響以外の役をどう演じていくのだろうか。響の良き理解者であり、常に彼女を守る編集者役の北川景子は、さすがの安定した演技。一方、小栗旬、柳楽優弥、吉田栄作ら脇役陣も豪華だが、残念ながら持ち味を生かし切るほどの登場場面がない。その中で、打算だけで動く編集長を演じた高嶋政伸の演技が光っていた。今、ああいう悪役を演じさせて彼の右に出る人はいないのではないか。

9月21日 ジョグ10キロ

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2018/09/19

奈良フィル定期演奏会

18091616日の日曜日、奈良フィルハーモニー管弦楽団第43回定期演奏会を聴いた。同楽団の存在は知っていたが、実際に聴いたのは初めてである。ラン仲間でクラリネットも嗜むRさんから、チケットが余っているので行かないかとお誘いがあった。

曲目は、シベリウスの交響詩「フィンランディア」と交響曲第2番、その間にグリークのピアノ協奏曲というオール北欧プログラム。指揮は粟辻聡、ピアノ独奏は喜多野美宇子である。

1985年に結成された奈良県唯一のプロオケということで、正直なところそれほど演奏水準は高くないだろうと予想していたが、失礼ながら意外にもほとんど破綻のない、まとまった演奏を聴かせていた。特に最後の交響曲では、シベリウス特有の暗い音色に籠る情念のようなものを引き出していた。

ただ、第1ヴァイオリンが10名という比較的小編成の弦楽器群に比して、金管楽器の音量が大きく、直接音が前面に出過ぎる場合が多かった。全体のバランスや響かせ方という点で、もう少し改善の余地がありそうだ。朝比奈時代の大阪フィルもこんな感じで金管が目立っていたから、ひょっとすると関西楽壇のDNA(?)なのかもしれない。

また、ピアノ独奏は速いパッセージになると端折るというか、弾き飛ばしてしまう傾向があり、肝心のメロディラインすら追えない箇所も散見された。ただし、カデンツァになると俄然張り切る人なのか、そこだけは大変迫力ある演奏をしていた。

なお、アンコールにシベリウスの「アンダンテ・フェスティーヴォ」という小曲が演奏された。曲名すら知らなかったが、弦5部の合奏に最後だけティンパニが加わり、祝祭という題名にもかかわらず、しっとりと落ち着いたいい音楽だった。

9月17日 LSD20キロ
9月19日 ジョグ10キロ

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2018/09/16

『スタンド・バイ・ミー』

Standbyme1986年、米。ロブ・ライナー監督。アマゾンの紹介文。

1959年オレゴンの小さな町。文学少年ゴーディをはじめとする12才の仲良し4人組は、行方不明になった少年が列車に轢かれて野ざらしになっているという情報を手にする。死体を発見すれば一躍ヒーローになれる! 4人は不安と興奮を胸に未知への旅に出る。たった2日間のこの冒険が、少年たちの心に忘れえぬ思い出を残した……。(引用終わり)

スティーヴン・キング原作。あまりに有名なテーマ曲以外、内容は全く知らなかったが、男の子なら誰もが共感する甘酸っぱい青春のひとコマを、オレゴンの美しい自然をバックに詩情豊かに描いた名作である。

列車に轢かれた死体を見つけて有名人になりたいと、冒険を思い立った仲良し4人組だったが、途中からは冒険そのものが目的と化していく。鉄橋の上で列車に出くわしたり、近道しようと渡った沼でヒルに食われたりと、散々な目に遭いつつも、4人の絆は次第に深まっていく。

ついに死体を発見し、追いかけて来た年長の不良グループも退けた4人だったが、帰る頃にはもうすっかり大人へと変身していた。町に帰ってからの別れは実にあっさりしたもので、その後はそれぞれの進路を辿り、出会うこともなかったようだ。長じて弁護士となったクリスが殺害されたことを知ったゴーディの回想と語りで、映画が進行する形をとっている。

4人の中では最も冷静沈着、かつ思い遣りもある人格者、クリス役を演じたリヴァー・フェニックスの演技が素晴らしい。野宿している時、給食費盗難事件の真相を涙ながらにゴーディに語るシーンは胸に迫る。残念ながら、薬物過剰摂取のため惜しくも23歳で亡くなったそうだ。なお、ホアキン・フェニックスは彼の弟である。

9月15日 ジョグ10キロ

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2018/09/13

『セブン』

Seven1995年、米。デイヴィッド・フィンチャー監督。ブラッド・ピット、モーガン・フリーマン他。allcinema の紹介文。

定年退職間近の刑事サマセットと新人のミルズは、ある殺人現場に向かう。そこには肥満の大男の凄惨な死体があった。またほどなくして、今度は弁護士の死体が発見される。サマセットはそれぞれの現場に残されていた文字から、犯人がキリスト教における七つの大罪(傲慢・嫉妬・憤怒・怠惰・強欲・暴食・色欲)に因んだ殺人に及んでいると分析、残るは5件となった。事件を未然に防ごうと犯人の特定を急ぐ2人。やがて一人の男が容疑者に浮上、しかし接近するも取り逃がし、さらなる犠牲者を出してしまう。そんな中、大罪に沿った犯行が残り2件となったところで、犯人を名乗る男が自首して来るのだが…。(引用終わり、一部訂正。)

最近までタイトルすら知らなかったが、観た甲斐は十分にあった。猟奇的連続殺人事件を扱った内容にもかかわらず、不思議なことにホラーという感じがそれほどしない。最後の1件を除いて殺人行為そのものの描写はなく、事件後の現場の様子だけを映すということもある。

しかし、その映像は確かに凄惨ではあるのに、あまりに見事に作り込まれていて、ある種のアートのように感じられるのだ。むしろ、作中に登場する古い書物(ダンテ「神曲」?)の挿絵の方がグロテスクに感じられるほどだ。

また、ストーリー展開にぴったり合ったテンポ感良い進行や、映像と表裏一体となった音楽や巧みな効果音などにより、とても完成度の高い上質のサスペンス映画に仕上がっている。いつも雨が降る暗い街の風景は、『ブレードランナー』が描いた近未来のLAにも似て、本作の独特の世界観を象徴している。

定年退職直前のサマセット刑事を演じたM・フリーマンの渋い声と演技はさすがで、B・ピット演じる若く熱血漢のミルズ刑事とのコンビの微妙な人間関係の描写もきめ細かい。事件の長期化を予測して、担当から外れることを希望していたサマセットだが、ミルズの熱意にほだされ遂には衝撃的な結末までを見届けることになる。このラストの救いのなさこそが、本作の価値なのだろうと思う。

9月11、13日 ジョグ10キロ

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2018/09/10

『ブルース・ブラザース』

Blues_brothers1980年、米。ジョン・ランディス監督。ジョン・ベルーシ、ダン・エイクロイド他。allcinema の紹介文。

黒い帽子に黒のサングラス、黒いネクタイに黒のスーツという、全身黒づくめのジェイク・ブルースとエルウッド・ブルースは、ちぎりを交わした兄弟分。そのブルース兄弟が昔世話になった孤児院が窮地に陥った! 彼らは孤児院を救おうと、かつての仲間を集めて“ブルース・ブラザース・バンド”を再結成し、そのコンサートの利益を孤児院に寄付しようとするが……。(引用終わり)

コメディであり、ミュージカルであり、派手なカーチェイスのアクションであり、バディものでもある。それらの要素のどれもが超一流であるだけでなく、その全てがひとつの器の中に綺麗に納まっている。

まず、主人公2人のキャラが立っていて、途中からは彼らが登場するだけでニヤッとしてしまう。本職ではない歌も相当のレベルにあるらしい。そして、音楽と言えば、ジェームズ・ブラウン、アレサ・フランクリン(先月亡くなった)、レイ・チャールズと、ブルースに詳しくない私でも名前を知っている大物ミュージシャンが顔を揃える。

さらに、廃業したショッピング・モールを丸ごと復元したり、シカゴ市内を借り切ったりして撮影したカーチェイスは、今となっては撮影不可能な迫力を生んでいる。ナチの車が落下するシーンは、何と実際にヘリから車を落として撮ったそうだ。

ストーリーは単純明快で、何度観てもスカッとする映画の代表格と言える。音楽好きを中心に熱いファンが多いというのも当然だろう。なお、ラスト近くで登場する税務担当官が、実は若き日のスティーヴン・スピルバーグというのもご愛嬌だ。

9月9日 ジョグ10キロ

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2018/09/07

『プライベート・ライアン』

Privateryan_21998年、米。スティーヴン・スピルバーグ監督。トム・ハンクス、マット・デイモン他。allcinema の紹介文。

1944年6月。連合軍によるフランス・ノルマンディ上陸作戦は成功に終わったものの、激戦に次ぐ激戦は多くの死傷者を出していた。そんな中、オマハビーチでの熾烈な攻防を生き延びたジョン・ミラー大尉に新たな命令が下された。ひとりの落下傘兵を戦場から救出せよ。その兵士、ジェームズ・ライアン二等兵には3人の兄がいるが、この一週間の間に全員が死亡。兄弟全てを戦死させる訳には行かないという軍上層部は、ひとり残されたライアンをなんとしてでも故国へ帰還させようと考えたのだ。ミラーは中隊から7人の兵士を選び出し、生死も定かでないライアン二等兵を探すために戦場へと出発するのであった……。(引用終わり)

ひとことで言えば、「戦場のリアル」を徹底的に追求した映画ということになるだろう。冒頭20分以上にも及ぶオマハビーチでの凄惨な戦闘シーンはその最たるものだが、それに続く本題であるライアン救出作戦の一部始終もまた、実際の戦場で日常どんなことが起きていたのかを実感させる。

たった一人の兵卒を救出するために、大尉以下8名のチームが結成される。その中には「俺にヒトラーを狙わせてくれたら、この戦争なんてすぐ終わる」と豪語する凄腕のスナイパーまで含まれている。しかるに、肝心のライアンの居場所は漠然としていて捜索は難航する。どう考えても不合理極まる作戦だけれど、軍最高幹部からの命令は絶対なのである。

さらには、ようやく発見したライアンが帰還を拒否したため、彼らはやむなくライアンの属する部隊とともに、連合軍の生命線となる橋を死守する作戦に従事することになる。その準備から実際の戦闘までのディテールが、これまた詳細かつリアリティーに満ちている。弾丸がなくなれば万事休す。その当たり前のことを、この映画はちゃんと分からせてくれる。

戦争とは一体どういうものか。言葉で表現すれば、そこに何がしかの主張や思想が入り込まざるを得ないが、まるで現場に居合わせたかのような迫真の映像表現で、それを冷徹かつ客観的に描き切った稀有な作品である。アカデミー賞5部門受賞は当然のことだろう。

9月5、7日 ジョグ10キロ

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2018/09/04

ビアガーデンLSD

毎年恒例のビアガーデンLSDは、今年は9月に入ってからの開催となった。一旦7月下旬に決まっていたものの、台風12号の接近などで延期となり、その後も異常な猛暑が続いたことなどから、とうとう9月にズレ込んだものだ。

ランの部は久々に芋っ子メンバー4人揃って、例年どおり若草山周回コースを走ったが、今回は周辺の鹿、特に子鹿の数が異様に多いように思った。「奈良の鹿愛護会」の頭数調査によれば、2013年に148頭だった子鹿の数はその後一貫して増加し、昨年調査では234頭となった。今年の調査結果はまだ出ていないが、更に増えている可能性がある。もしかして、急増する外国人観光客がこぞって鹿せんべいを与えているのも一因だろうか。

ランの後は橿原に移動してBちゃん、Kさんと合流、近鉄百貨店屋上のビアガーデンで冷えたビールを堪能した。昨年の屋内ビアホールもそれはそれで良かったけれど、涼しい風が吹き渡るビアガーデンで、二上山の夕焼けを眺めながら飲むのは最高だ。週明けは台風21号が接近するきわどいタイミングだったが、なんとか開催できて良かった。

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9月2日 LSD15キロ
9月3日 ジョグ10キロ

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2018/09/01

ブラヴォー、クリストフふたたび

先週、NHK-FMのクラシックカフェでクリストフ・フォン・ドホナーニ指揮クリーヴランド管弦楽団によるベートーヴェン交響曲第8番が放送された。昨日、今年2回目の献血に行った際、ウォークマンに転送しておいたその録音を聴いていて、思わずわが耳を疑う箇所があった。驚きのあまり、もう少しで血流が止まるところだった。(笑)

第2楽章アレグレット・スケルツァンド。当時まだ発明されたばかりのメトロノームを模したとされる木管の規則正しい刻みに乗って、弦楽器がいかにも楽しげなメロディを奏で、それが一段落したところで、F音(ヘ長調のド)の強烈なトレモロがユーモラスに締めくくる(23小節)。同じ音型は直後の25小節、さらに変ロ長調で56、58小節にも登場する。

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あえてヴァイオリンのパートだけ抜粋したが、以下ヴィオラ、チェロ、コントラバスまで全てFのトレモロと、これまでは思い込んでいた。

ところが・・・

8月30日 ジョグ10キロ
月間走行 164キロ

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