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2018/05/22

『フェリーニのアマルコルド』

Amarcord1974年、伊仏。WOWOWの紹介文。

1930年代のある年の春、イタリア北部の港町リミニ。チッタ少年は友人たちといたずらに明け暮れる毎日だが、思春期の自分にとって興味津々な大人の美女グラディスカを追い回すものの、彼女はチッタのことを子ども扱いする。それからの1年間、チッタの父親がファシズムに反対したせいで拷問を受けたり、母親が亡くなったり、グラディスカが町一番のハンサムである軍人と結婚したりといった出来事が次々とチッタの周囲で起きる。(引用終わり)

フェリーニの映画は何本か観たものの、『道』以外は難解というか、自分にはさっぱり分からない作品ばかりだったが、本作は比較的平易な内容である。というより、全体的なストーリーは存在せず、1年間の色々な出来ごとを寄せ集めただけの特異な構成である。

しかし、美しい映像表現とあわせて、個々の出来ごとの描き方がとても巧く、「ああ、確かにこういうことってあるな」と思わせる。それらを連続して観ることによって、観客は登場人物たちと同じように1年を過ごした感覚に陥る。

精神病院に入院している叔父を連れ出したものの、目を離した隙に彼が高い木に登ってしまい、「女が欲しい!」と叫び続けるシーンが有名だが、記録的な大雪で町中にうず高く積った雪の塊りの周りで、チッタとグラディスカがすれ違うシーンも大変印象的だった。

5月20日 ジョグ10キロ
5月22日 ジョグ13キロ

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