有馬温泉
有給休暇の駆け込み消化を兼ねて息子が帰省した。折角なので久々に一家揃って出かけることにして、先日の三田行きの際に断念していた有馬温泉に行って来た。
近いのになかなか行かない観光名所の典型で、平成に入った頃に一度だけ、両親を含めて一家で泊まったことがあるが、旅館の部屋以外ほとんど記憶がない。当時の職場は異常な多忙さで、残業、休日出勤が常態化しており、一家の食事の途中に何とか駆けつけ、朝一番にまた職場に舞い戻るという有様だったのだ。
太閤像のある湯けむり広場からスタート。
坂の上にある「銀の湯」で入浴した。有馬温泉というと、鉄分を含んだ赤茶色の金泉が有名だが、こちらの銀泉は無色透明の炭酸泉である。
湯上りにはてっぽう水サイダー。炭酸が強くて、とても一気に飲み切れない。
銀泉の入浴剤など土産物を買ってから帰宅。滞在時間は僅か3時間ほどだったが、近場にも良いところがあることを再認識した。
3月2、4日 ジョグ10キロ
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント