虫ゴム不要のバルブセット
新年早々ちょっと外出しようとしたら、自転車の後輪の空気が抜けてしまっていた。走っている最中ではなく或る日突然ということは、パンクではなく虫ゴムが古くなって破損したためだろう。前にもそういうことがあって、すぐに近所の自転車屋に持ち込んだ覚えがあるが、生憎お正月で閉まっている。
この際だからと、DIYでやってみようと思い立った。ネットで調べてみると、案外簡単に出来そうだ。100円ショップの自転車コーナーに行ってみたら、確かに虫ゴムそのものも売られていたが、もっと簡単に出来そうな「バルブセット」というのがあった。写真左は取り外した古いバルブ。
これだとバルブ一式を取り替えるだけで済み、虫ゴムを奥まで押し込むという若干力の要るらしい作業を省略することが出来る。うちの自転車がパッケージにある「英式バルブ」なのかどうか、一抹の不安はあったが、外見からすると多分大丈夫だろうと判断した。
やってみると、拍子抜けするぐらい簡単で、ものの1、2分で取り替えを完了、空気を入れて無事に復活した。2個セットだったので、前輪の方も予め交換しておいた。「虫ゴムの約10倍長持ち」というので、今後は毎年正月に交換しておけば万全だろう。それを忘れなければ、だけど。(笑)
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