官業は強し
次回の東海道は来週、岡崎から亀山まで走る予定である。いよいよ京に近くなってきて、これまでは往復を含めて3泊4日の行程だったが、亀山なら何とかその日のうちに帰って来られることが分かった。問題は亀山で風呂に入れるのか、もし可能だとして荷物をどうするか、である。
前者については、町中を少し離れるが市営の温泉施設があり、亀山駅前からこれも市営のコミュニティバスで往復できることが分かった。後者については、その施設宛に送って預かってもらうことも考えたが、入浴料300円という市営施設にそこまでのサービスは期待できない。というか、こちらとしてもあまり迷惑をかけたくない。
近くにコンビニが2軒あるので、宅配便をコンビニ宛に送れないものかと思ったが、ヤマト運輸に問い合わせてみると、個人で直接コンビニ宛に送る取り扱いは出来ないとのことだった。アマゾンなどの通販業者が商品を発送する場合や、クロネコ会員が自宅宛の荷物をコンビニ宛に変更する場合に限られるそうだ。ヤマト運輸の営業所宛なら可能だが、車がないと行けないような郊外にしかない。
そこで、次に考えたのが郵便局のゆうパックだ。めったに利用しないけれども、調べてみると、全国2万4千の郵便局どこでも、局留め扱いでゆうパックを含む郵便物を送付することが出来るのだ。手数料も不要(配達が要らないのだから当然か)。郵便局なら亀山駅前にもあって便利だ。窓口営業時間の17時までに受け取る必要はあるが、その時間に着かないと風呂→帰宅自体が難しいので問題はない。
民間の宅配便の方がサービス内容が劣るというのは解せない。コンビニ側と協議すれば十分可能なように思うのだが、手数料など契約条件の問題があるのだろう。そこはやはり、郵便局という直営店舗を多数有する日本郵政の勝ちということなのだ。
10月20日 ジョグ10キロ
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