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2017/08/08

映画『君の膵臓をたべたい』

Img0072017年、東宝。住野よるの同名小説の映画化。公式サイトの紹介文。

高校時代のクラスメイト・山内桜良(浜辺美波)の言葉をきっかけに母校の教師となった【僕】(小栗旬)。彼は、教え子と話すうちに、彼女と過ごした数ヶ月を思い出していく――。膵臓の病を患う彼女が書いていた「共病文庫」(=闘病日記)を偶然見つけたことから、【僕】(北村匠海)と桜良は次第に一緒に過ごすことに。だが、眩いまでに懸命に生きる彼女の日々はやがて、終わりを告げる。桜良の死から12年。結婚を目前に控えた彼女の親友・恭子(北川景子)もまた、【僕】と同様に、桜良と過ごした日々を思い出していた――。そして、ある事をきっかけに、桜良が12年の時を超えて伝えたかった本当の思いを知る2人――。(引用終わり)

原作にはない「12年後」を設定し、過去と行きつ戻りつする構成を取るが、12年前の出来事を回想するという形であり、内容的には原作にほぼ忠実に作られている。むしろ、やや生硬な印象のある原作の文章を読むより、こうして映像で観た方がスンナリと、それこそ腑に落ちるという気もする。

浜辺美波と北村匠海の主演2人は作品内容をよく理解していて、桜良と【僕】それぞれのキャラクター、表情、しぐさ、声までも表現出来ている。声と言えば、浜辺美波の声には透明感があり、「共病文庫」を朗読する場面(とりわけラストシーン)でそれが生きる。それにしても、今風の可愛らしい顔立ちなのに、何と古風な芸名なのだろう(本名という説も)。

北川景子の出番はそれほど多くない。高校生当時と比べると、やや不自然に感じるほど、格段に美人になっているけれど(笑)、桜良の手紙を読むシーンはテストなしのぶっつけ本番、さらにはアドリブで言った台詞もピタリと決まっている。それでも本人はいたって謙虚で、主演2人の演技を絶賛しているところが、いかにも彼女らしい。

8月6、8日 ジョグ10キロ

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コメント

北川さんのファンではありませんが(^^; 
映画館に行って観た方がいいお薦めの作品ですか?  

投稿: くー | 2017/08/11 18:13

くーさん
手堅くまとめられていて良い作品です。
私は大丈夫でしたが、人前で涙したくなければ、
DVDになってから観るのもアリだと思います。

投稿: まこてぃん | 2017/08/12 08:54

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