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2017/07/27

ランニングの発汗量

ついでだから、もうひとつランネタを。

これまでやったことがないのが意外だったが、年間で最も暑いこの時期、 ランニングで一体どれだけ発汗するのか、実際に量ってみることにした。走る前と走った後でそれぞれ体重計に乗り、その差を計算するだけの話であるが。

気温は推定32、3度、カラッとした暑さである。いつものように10キロ、1時間強走った結果、その差は実に2.1キロだった。途中でコップ1杯ほどの水を飲んでいるから、都合約2.3リットルもの汗をかいたことになる。汗の塩分濃度が仮に0.5%とすれば、失われた塩分は10グラム強となる。脂肪燃焼も起きているが、せいぜい数十グラム単位で、無視できる範囲だ。

これだけの水分と塩分をその場で補給しようとすれば、1時間に2リットルのペットボトル1本を飲み干し、塩カプセル8~9個を服用しなくてはならないが、おそらく体(胃腸)が受け付けないだろう。「何を今さら」だけれど、肉体的に無理が利かなくなっただけに、今後肝に銘じておきたい数字だ。

7月25日 ジョグ10キロ

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コメント

実験お疲れさまでした。(^^)
今日の京都は朝雨が降ったせいか、いつもより蒸し暑く感じて、
日陰を歩いていても汗がタラタラと。
最近全く動いてないもので、(献血の後ということもあってか?)
帰るなりへたりこんでしまいました。(--)
水分、夏は摂ってるつもりでも足りてないんでしょうね。
意識的に頑張ってとらないと・・・。

投稿: くー | 2017/07/30 16:43

くーさん
よく「こまめに水分補給を」と言いますが、
実際、1時間で2リットルを補給しようとすると、
6分ごとにコップ1杯強という計算になります。
よほど気をつけないと足りないでしょうね。

投稿: まこてぃん | 2017/07/30 20:57

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