冷茶を淹れてみた
今朝のNHK「おはよう日本」でお茶の特集をやっていて、静岡・御前崎のお茶農家の人がいつも冷茶を飲んでいるという話が紹介されていた。水筒に入れた冷茶を農作業の合間などに飲むということで、レポーターも飲ませてもらってその美味さに感激していた。
以前も京都・宇治の玉露を作っている農家の人が、同じように水で淹れるのが一番美味いのだと言っていたのを思い出した。その時は半信半疑だったが、どうやらそれは本当の話らしい。
ということで、早速試してみることにした。番組内で紹介されていた淹れ方はとても簡単である。お湯の代わりに常温の軟水を注いで、1~2分置くだけである。今回は冷蔵庫で冷やしてある「六甲のおいしい水」を使い、2分ほど置いてみた。
…美味い!
上品な甘みがよく出ていて、逆に苦味成分はさほど感じられない。なるほど、農家の人が言っていたのはこういうことだったのか。そう言えば、掛川市内の和菓子店で頂いた冷茶もこんな感じだった。その時は「さすがはお茶どころ」と感じ入ったものだが、種明かしをすれば実に簡単な話だったのである。
これから夏本番を迎えることもあり、冷茶を飲む機会が増えそうだ。お湯を沸かさなくても済むので、光熱費の節約にもなることだし。(笑)
7月2日 LSD20キロ
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
私もテレビの受け売りで(^^;) 氷を入れた水出しで
冷蔵庫に暫く置いてから飲んでます。
ちょっと置く時間が長すぎかも。
1~2分というのも試してみます~。(^^)
話は変わりますが、昨日はまこてぃんさんの地元を歩いてきました。
初めての橿原神宮、大和三山、甘樫丘。
暑かった!!(^^;)
投稿: くー | 2017/07/03 20:35
くーさん
氷入りだとさらに甘みが増すようですね。
私も試してみようと思います。
日曜は近所で多くのハイカーやランナーを
見かけました。くーさんもおられたとは!
投稿: まこてぃん | 2017/07/04 08:45