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2017/05/25

駿遠線廃線ラン(その3)

3日目の18日は午前9時過ぎ、浜岡のホテルを出発。国道150号が廃線跡に当たるが、その痕跡は全くなく、単調な行程が延々と続く。途中からは歩道もなくなり、大型車と対向する際は風で帽子が飛ばされそうになる。

風と言えば、この辺りは風の強い地形のようで、海岸沿いに巨大な風力発電設備がいくつも設置されていた。

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国道脇の何もない場所に、合戸(ごうど)駅跡を示す駅名標がポツンと立っていた。

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その先で掛川市に入り、菊川を渡ると、線路は右にカーブして内陸側に進路を変える。西千浜駅跡に駅名標が設置されているが、この先は市街地になっていて痕跡を留めない。

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新三俣駅のあった辺りからは、廃線跡を転用した道路がしばらく続く。野賀(のが)駅跡辺りで一時道に迷いそうになったが、とある住宅横に廃線跡を発見。ここからしばらくは雑草が生い茂る未舗装の道となり、一部区間では迂回を余儀なくされた。

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再び舗装路となり、ちょうど新茶の摘み取り時期となった茶畑の中を行く。小高い場所なので眺望が良い。

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野中駅のあった辺りから再び未舗装、というかほとんど藪漕ぎ状態となる。道はぬかるみ、藪蚊が容赦なく付きまとう。イノシシ対策だろうか、野獣捕獲用の檻が設置されている。地図にも載っておらず、まさに「けもの道」に近くなっている。わずか数百メートルの区間だったが、ちょっとした探検気分を味わえたし、藪を抜けた瞬間には解放感と達成感に包まれた。

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まもなく横須賀の町に入る。横須賀と言えば神奈川県と思っていたが、この掛川市の他にも、千葉県松戸市や愛知県東海市などにもある地名なのだ。昼時になったのでコンビニに立ち寄ってスタミナ&塩分補給。近くに飲食店が見当たらず、弁当などを買い求める客が多かった。

廃線ランを再開。町中では廃線跡は失われているが、町外れの七軒町駅跡付近から先、廃線跡は県道と並行する広い農道に転用され、格好の抜け道として利用されている。

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農道と別れてしばらく進んだ石津駅跡では、民家の庭先に当時のプラットフォームを残している。

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この先で袋井市に入る。新三輪駅跡付近から先は、遊歩道としてきれいに整備されている。

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五十岡(いごおか)駅跡にも当時のプラットフォームが残る。

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この先の遊歩道には車輪を模したモニュメントや、機関車を描いたレリーフ画などが設置されていた。これは浅名駅跡。

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諸井駅跡の先で県道41号に合流、柳原駅跡を過ぎると新幹線高架下を潜る。新幹線はあまりに速いので、車体がマンガみたいに後ろに傾いている。(笑)

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間もなく終点、袋井駅に到着。カーブしながら構内に入る線路の跡が残る。

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袋井駅跡に無事到着。左のガードの先に駿遠線新藤枝方を望む。

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さすがは日本最長の軽便鉄道だけあって、十分に走り応えがあった。さて、次はどこを走ろうか。

5月23、25日 ジョグ10キロ

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コメント

凄い~。長いですね。(^^;
ブラタモリではないですが、昔の痕跡が感じられる場所を辿るのは楽しいものですよね。(^^)

投稿: くー | 2017/06/14 20:22

くーさん
今回は自転車道に転用されたのは一部で、
鉄道が通っていた場所を特定するのが
難しい箇所もありました。現地でそれを
探し当てるのが楽しかったりしますが。(笑)

投稿: まこてぃん | 2017/06/15 14:03

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