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2017/05/13

『恐怖の報酬』

Peur_21952年、仏。アンリ・ジョルジュ・クルーゾー脚本、監督。イヴ・モンタン他。ウィキペディアの紹介文。

ベネズエラの場末の街ラス・ピエドラス。そこは職が無く、食い詰めた移民達が日々何もすることもなく暮らしている。マリオ(イヴ・モンタン)もその一人であった。そこに、ホンジュラスからジョー(シャルル・ヴァネル)がやってきた。マリオとジョーは同じフランス人、意気投合しながら遊んでいた。
そんなある日、500km先の油田で火事が起きた。石油会社は火を消し止めるためにニトログリセリンを現場までトラックで運ぶことに決めた。安全装置のないトラックでニトロを運ぶのは命がけである。そこで街の食い詰め者に2000ドルの報酬で運ばせることにした。選ばれたのは、マリオ、ジョー、ルイージ、ビンバの4人。彼らは2台のトラックに分かれ、500km先の目的地に向かう。
道中は洗濯板のような悪路、転回困難な狭路、落石などいろいろな障害が待ち受ける。マリオと組んだジョーは怖じ気づいてしまい、運転はマリオ任せにして、何かあるとすぐに逃げ出す。「何もしないで2000ドルか」となじるマリオに対して、ジョーは「この2000ドルは運転の報酬だけではない、恐怖に対する報酬でもあるのだ」と答える。
彼らは500km先の油田に無事たどり着けるか? その後の運命は?(引用終わり)

カンヌ国際映画祭でグランプリと男優賞、ベルリン国際映画祭で金熊賞を受賞した、サスペンスの古典的名作。今回、148分のディレクターズカット版で観たこともあり、4人がこの仕事にありつくまでの前段部分がやや退屈だったが、トラックが出発してからはまさに手に汗握る展開の連続で、意外な結末まで一気に見せる。

彼らは次々と現れる障害にめげることなく、大型トラックを巧みに操ったり、ニトログリセリンを適量使って岩を爆破したりするのだが、彼らは一体何者で、どんな商売をやっていたのだろうか?

ところで、マリオとルイージという名前でピンと来るように、かの任天堂のゲームのキャラクターの名前は、実はここから取ったようである。実際、映画の中のルイージは、ずんぐりとした体つき、ベレー帽、チョビ髭と、ゲームのそれとそっくりだ。いや、逆か。(笑)

5月11、13日 ジョグ10キロ

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