dポイントに喝!
dポイントカードを使い始めた話は先日書いたが、酒量販店での利用以外にも、銀行や公共料金のポイントが dポイントに交換できることが分かり、早速手続きをしておいた。これで酒代の負担が少しでも軽くなれば助かる。
ところが、手続きから1か月近くも経って、銀行から「交換先で受付けできませんでした」のでエラーになったというメールが来た。不審に思って交換手続きの手順を辿ってみると、おそらく「dポイントクラブ会員番号」を入力すべきところに、「dポイントカード番号」を入力したためと判明した。
この両者はそれぞれ12桁、15桁で違うのだが、ややこしいことに後者は4桁×3、3桁で表示されていて、確か最後の3桁を省略したような記憶がある。その時点で気づくべきだったといえば、確かにそのとおりだ。しかし、それにしてもなぜこんな紛らわしいシステムになっているのだろう。
クラブ会員番号とカード番号は紐付けできている筈なので、カード番号だけで管理すれば単純明快で、こんな間違いは防止できる。それとも、カードを複数持っている人が、ポイントをまとめるのに便利だから、というわけだろうか。だとしても、そういう特殊なユーザーのために、大多数の利便性が犠牲になるのはおかしい。
再度手続きをやり直したが、ポイント交換に1か月もかかるというのが、これまた解せない話だ。これだけIT技術が進歩しているというのに、いまだにバッチ処理をしているのだろうか。それとも、ポイント交換は本当はやりたくないのがホンネで、そのための嫌がらせなのか? ここはハリさんに代わって「喝!」である。
3月11、13日 ジョグ10キロ
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