平成が終わる
明けて平成29年となったが、来る30年で平成が終わる公算が大きくなった。天皇陛下の「お気持ち」ご表明を受けて法整備が進んでおり、報道によれば平成30年11月に皇位継承の重要儀礼「大嘗祭」が行なわれる見通しであるという。
生前退位についてはニュースで何度も耳にしていたが、迂闊にも近々元号が変わるということを実感していなかった。ネットで検索してみても、直ちに仕事に影響するシステム業界など一部を除いて、関連した発言はさほど多くない。
昭和生まれの自分としては、平成になってから西暦で計算することが多くなったが、それでも元号が変わることにはある種の感慨を禁じえない。新しい元号になれば、昭和生まれというのは今で言う大正、明治生まれと同じような存在になるだろう。
それに加えて、来年は自分自身が還暦を迎える年であり、奇しくも同じ年に元号が変わるとすれば、人生の大きなターニングポイントとなるに違いない。それに向け、今からいろいろなことを考え、計画していかなければならないと思う、年の始めである。
1月2日 ジョグ10キロ
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