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2016/10/13

『タワーリング・インフェルノ』

Inferno_21974年米。スティーブ・マックイーン、ポール・ニューマン他。アマゾンの紹介文。

138階建て超高層ビルの落成パーティが大火災に襲われた! 地下の発電機から発生した炎は、執拗に攻め上がりながら世界最大のビルを、数百人の生命を飲み込む炎の地獄へと変えていった。逃げ惑う人々を救出すべく、消火隊隊長オハラハンは超人的な離れわざで、ビルの設計者ロバーツは研ぎ澄まされた知性で、生死を賭けた闘いに挑む。(引用終わり)

『ポセイドン・アドベンチャー』と同じアーウィン・アレン製作によるパニック映画の最高傑作とされる作品。想像を絶する災難の中で繰り広げられる人間ドラマ、迫力ある映像と音楽(ジョン・ウィリアムズ)は『ポセイドン…』を凌駕し、スピード感溢れる展開は165分の長尺を全く感じさせない。

なかでも、マックイーン演じる消防隊長が、冷静かつ的確な判断をテキパキこなしていくところがとても格好良かった。強く逞しく頼りになるヒーロー像が、1974年時点のアメリカではまだ健在だったのだ。

ところで、高層ビルの保安主任役で、元フットボール選手のO・J・シンプソンが出演していて、なかなか渋い演技を披露している。彼は20年後の1994年、元妻を殺害した容疑で逮捕され、全米で大きな関心を集めた。ちょうど自分がアメリカに滞在していた頃で、各メディアが中間選挙そっちのけで連日報道していたのを思い出す。

さて、明日からまた東海道街道走りに出かけるので、次回更新までしばらくお待ちを。

10月11、13日 ジョグ10キロ

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