真空保存庫
お茶の保存用に購入した。これまで開封後は桜材の茶筒に入れていたが、1週間もすると風味がだいぶ落ちる。どんな食材でもそうだが、これは空気中の酸素が原因なので、空気を抜いて真空に近い状態で保存しようというわけだ。
昔、アメリカのテレビ通販でこれの簡易版の商品を宣伝していて、思わず衝動買いしてしまったことがある。密封容器の蓋に穴を明け、それを特殊なシールで塞ぎ、そこからポンプで空気を抜くというものだ。分からないか。(苦笑)
しかし、やはりシールから僅かに空気が漏れて真空状態が長持ちしない上、確か中国製だったポンプがちゃっちくてすぐに使えなくなってしまった。今回買ったのは新潟の加藤産業という会社の製品で、堂々の「メイド・イン・ジャパン」である。
使い始めて2週間ほど経過したが、茶葉そのものの香りや、抽出したお茶の風味が落ちず、大変気に入っている。容器もしっかりしていて、ポンプで空気を抜く作業もそれほど手間がかからない。今のところ、お茶のほかにミックスナッツの保存にも使っているが、いろいろ用途がありそうだ。
8月20、22日 ジョグ10キロ
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