『マレフィセント』
2014年米。アンジェリーナ・ジョリー主演。allcinema の紹介文。
とある王国で、待望のロイヤル・ベビー、オーロラ姫が誕生し、盛大なお祝いのパーティが開かれる。招待客が見守る中、3人の妖精たちがオーロラ姫に幸運の魔法をかけていく。ところが3人目が魔法を授けようとしたその時、“魔女”と恐れられる邪悪な妖精マレフィセントが現われ、“16歳の誕生日の日没までに、姫は永遠の眠りに落ちるだろう。そして、それを解くことができるのは真実の愛のキスだけ”と恐ろしい呪いをかけてしまう。やがてオーロラ姫は、呪いを恐れた王によって3人の妖精に託され、森の奥で身分を隠して育てられる。それでも美しく成長し、幸せな少女時代を送るオーロラ姫。そんな彼女の姿を、マレフィセントは秘かに、しかもなぜか温かな眼差しで見守っていた。なぜ彼女はオーロラ姫にあのような恐ろしい呪いをかけたのか。その謎を解く鍵は、マレフィセント自身の封印された過去にあったのだが…。(引用終わり)
いい歳こいたおっさんが、どういう風の吹き回しかディズニー映画を観てみたのだが、なかなかどうして大人も楽しめる奥行きをもった作品だった。童話「眠れる森の美女」の別バージョンというのか、悪役を主役にした裏ストーリーというところが秀逸だ。
ほとんど笑わない中でも微妙な心境の変化を窺わせる主演アンジェリーナ・ジョリーの演技が素晴らしいし、オーロラ姫のエル・ファニングは本当に可憐だ。どこかで聞いた名前だと思ったら、『アイ・アム・サム』のダコタの妹だったのね。
3月18、20日 ジョグ10キロ
| 固定リンク
« やれば出来るじゃない | トップページ | 『告白』 »
この記事へのコメントは終了しました。
コメント