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2016/01/08

『ビリギャル』

Birigal_72015年、製作委員会。副題と同名の実話本『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』を映画化したもの。有村架純、伊藤淳史他。公式サイトの紹介文。

さやかは高校2年生。中学入学以来、全く勉強をしなかったので、ついに成績は学年ビリ。いくらなんでもこのままではマズイと思ったのか、そんな女の子が学習塾にやってきた。でもその姿は金髪、ヘソだし、超ミニスカのギャルメイク。対応した塾講師の坪田もびっくりの彼女の知識は小4レベル。聖徳太子を「セイトクタコ」と読み、東西南北も分からない。それでも夢は大きく第一志望はチョー難関の慶應大学! (←ゼッタイ無理! ) 「さやかが慶應なんてチョーウケる~!」 こうしてノリで二人三脚の受験勉強がはじまった! (でも、まずは小4ドリルからね) 果たして、こんなことでビリギャル・さやかは慶應大学に受かるのでしょうか??(引用終わり)

何といっても有村架純の可憐さ、ひたむきさがいい。学年ビリで担任からクズ呼ばわりされていた女子高生が一念発起、というより「なんかイケメン揃ってそう」だからという軽いノリで「ケーオー」大学を目指すことになるが、幾多の障害を乗り越えて人間的に大きく成長していく過程を見事に演じ切っている。

映画自体は大学受験のノウハウ物などではなく、ましてや難関大学に合格することが「負け組」から脱出する条件だとかいう話では決してない。テーマは何も受験でなくてもよく、さやかの弟龍太が目指した甲子園でもいい。夢や希望に向かって、人を突き動かすものは何なのか。また、それに気付かせてくれる人間や、どんな時も無条件の愛情を注いでくれる家族の存在が、いかに大きなものであるのか。笑って泣いての面白い映画の割に、内容は結構深いものがある。

1月6、8日 ジョグ10キロ

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