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2015/12/07

ノーベル賞報道に再び喝!

大村、梶田両氏のノーベル賞受賞は喜ばしく、それに水を差すつもりは毛頭ない。しかし、我が国マスコミの異常な追っかけ報道は何とかならないものか。やれ羽田空港から出発しました、ホテルにチェックインしました、燕尾服を採寸しましたと、一挙手一投足まで報道する必要があるのだろうか。

これまでの受賞者にも同様な報道をしてきたから、ということぐらいしかその理由が思い当たらない。しかし、仮に今年から報道内容を減らしたとして、当の受賞者が気を悪くするだろうか。そんなことはあるまい。研究内容と何ら関係のない質問ばかりで、内心閉口しておられるに違いない。

外国、特に欧米諸国に評価されると舞い上がってしまう国民性が露呈されているようで、見ていて恥ずかしくなってしまう。フェノロサやタウトに評価されて初めて日本文化を見直し、今日でもなお、カネを出せば誰でももらえるという「モンドセレクション金賞」なるものを有難がる国民なのだ。

我が国初の受賞者というならともかく、もうそろそろ「ああ、今年も出てましたね」ぐらいの冷静な受け止め方はできないものだろうか。

12月6日 ジョグ10キロ

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コメント

泣きたくなるほど嘆かわしいですね。

投稿: わんわん! | 2015/12/08 00:47

わんわん!さん
そういう報道をすれば視聴者が喜ぶだろうと
思われているのが一層嘆かわしいですね。

投稿: まこてぃん | 2015/12/08 08:45

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