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2015/12/04

『街の灯』

Citylights_31931年米。チャールズ・チャップリン監督、脚本、主演。allcinema の紹介文。

世の中は極端に不景気。小男で風采もあがらず、服装もみすぼらしく、職もなく住むところもないチャーリーは、職にありつけそうもなく、毎日あちこちさすらい歩いてフーテン暮らしをしていた。そんな彼が一人の娘に恋をした。街角で花を売っている、盲目の貧しい娘だ。彼は彼女の目を治す為に、金を稼ごうと一大決心をするが……。(引用終わり)

チャップリン映画をちゃんと観るのは実は初めて。あまりに有名なものは忌避したがる性癖ゆえだが、死ぬまでに一度は観ておいた方がいいだろうと思った。全篇パントマイムと音楽、効果音のみで構成され、所々字幕によるセリフがあるだけの、隔世の感のあるモノクロ無声映画だ。

浮浪者の主人公と盲目の花売り娘のはかない恋という本筋のストーリーはともかく、これだけ終始ドタバタのギャグが連続する作品とは思わなかった。レストランやボクシングのシーンは、正に抱腹絶倒の面白さである。

ざっくり言って笑い9割、泣き1割といったところか。だからこそ、最後のシーンが胸に沁みる仕掛けになっているのだろう。いささか突飛な連想だが、吉本新喜劇もそんなバランスで出来ているように思う。横山エンタツはチャップリンの影響を受けていたという話もあるそうだし。(笑)

12月2日 LSD20キロ
12月4日 ジョグ10キロ

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