mp3 に宗旨替え
これまで、CDやFM放送を録音してウォークマンに転送する際は、ソニーの ATRAC3 というファイル形式を使ってきた。確かMDと同じ圧縮技術が使われていると記憶するが、音質の劣化もほとんどなく、家族もソニー製ウォークマンを使っているので、何ら不便はなかった。
ところが、今回購入したN-WGNのオーディオは ATRAC3 に対応しておらず、同形式のファイルは認識されない。現在主流となっている mp3 等のファイル形式でないとダメなのだが、随分以前、携帯音楽プレーヤーが出始めた頃に、この形式で圧縮した音楽のあまりにひどい音質に失望して以来、「mp3 は音が悪い」と思い込んでいた。
ところが、いろいろとやってみると、転送レートによって音質は異なり、レートをある程度上げてやると、ウォークマンやカーオーディオで聴く程度ならほとんど問題ないことが分かった。ひどい音だと思い込んでいたのは、実は転送レートが低いのが原因だったのだろう。
ということで、ネットワークコンポの設定を変えて、今後は mp3、256kbps で録音することにした。同時に新たな発見があって、FM放送を録音する際、DJの語りと音楽とを自動的に判別して、別トラックにする機能があることが分かった。曲の頭出し等が簡単に出来るようになり、大変便利になった。
11月30日 ジョグ10キロ
月間走行 150キロ
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