映画『ガッチャマン』サウンドトラック
どういう風の吹き回しと思うなかれ(笑)。散々酷評されている映画本体ではなく、その劇伴音楽に興味があったのだ。作曲者は Nima Fakhrara (ニマ・ファクララ)。ロサンゼルス在住のイラン人作曲家で、他にもサスペンスやSFなどのハリウッド映画の音楽を担当しているようだ。
実は、7月からスタートしたドラマ「探偵の探偵」の彼の音楽がなかなかいいと思い、少し調べてみたら実写版『ガッチャマン』の音楽もそうだと分かり、サントラCDを借りて聴いてみたのだ。
文字通り同工異曲で、ドラマと同じような曲想の楽曲も多いが、全体的にとても迫力ある音作りである。無機的な感じのメロディもSF映画にはぴったり来るだろう。
ただ、車の中で音量を上げて聴くと、ちょっと神経が高ぶってよろしくない。まるで「廃墟となった近未来の東京に一人取り残されたヒロインを、命がけで救出に行くサイボーグの主人公」のような気持ちになってしまうのだ(どないや・苦笑)。
引き続き休養中
月間走行 28キロ(爆)
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