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2015/04/24

『舞妓はレディ』

Maiko2014年、周防正行監督作品。公式サイトの紹介文。

京都にある「下八軒(しもはちけん)」は、小さいけれども歴史がある花街(かがい)。だが、舞妓が百春(田畑智子)ひとりしかいないのが悩みのタネ。しかもその百春も、舞妓になってもう10年が経とうとしていた。
そんなある日、下八軒に「舞妓になりたい」という少女・春子(上白石萌音)がやってきた。彼女が扉をたたいたのは、八軒小路の老舗のお茶屋・万寿楽(ばんすらく)。唯一の舞妓の百春と、芸妓の豆春(渡辺えり)、里春(草刈民代)を抱えるこのお茶屋に春子がやってきたのは、百春のブログを見たからだった。
新しい舞妓が欲しいとはいえ、コテコテの鹿児島弁と津軽弁を話す、どこの馬の骨ともわからない春子を引き取るわけにはいかず、万寿楽の女将・千春(富司純子)は彼女を追い返そうとする。だが、たまたまその場に居合わせた、言語学者の「センセ」こと京野(長谷川博己)が春子に興味を抱いたことから、彼女の運命は一転する。「春子の訛りでは舞妓は無理だ」と言う、万寿楽の客で老舗呉服屋の社長・北野(岸部一徳)に対し、京野は「絶対に春子の訛りを直してみせる」と宣言。「春子を一人前の舞妓にしたら、京野のお茶屋遊びの面倒をすべて北野がみる」という約束を取り付けてしまう。(引用終わり)

タイトルから分かるように、往年の名作『マイ・フェア・レディ』のストーリーを下敷きにしたミュージカル仕立てになっていて、「京都の雨はたいがい盆地に降るんやろか」というナンバーには思わず笑ってしまった。

北野と京野の酔狂な賭けから何とか舞妓になる道を踏み出した春子だが、厳しい修業のストレスで一時は声が出なくなるほどの苦労が続く。しかし、周囲の励ましもあって最後は舞妓になる夢を叶えるというビルドゥングス・ロマンである。爽やかな感動が残り、こちらまで元気にしてくれる映画だ。

「京都ネイティブ」の田畑智子、富司純子、岸部一徳は当然として、他の役者の京言葉もそれほど違和感がなかったのは方言指導の賜物だろう。鹿児島弁、津軽弁は聞いても分からないので何とも言えないが。(笑)

主人公を演じた上白石萌音は800人のオーディションで選ばれたそうだが、演技、歌、踊り、全てが素晴らしい。徐々に京言葉を話せるようになる過程も自身で把握していて、きちんと演じ分けたそうである。それにしても、この子、高梨沙羅によく似ているなあ。

4月22日    休養
4月23、24日 ジョグ10キロ

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