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2015/01/03

芋ケ峠の勾配

箱根駅伝の中継を見ていて、5区の山登りの勾配と比べて、いつも走る芋ケ峠のそれはどれ位なのか、ふと気になった。そう言えば、暮れにいつもの仲間と走った際も、「ここの勾配はどの位なのか」と訊かれたことを思い出した。

早速、分度器を持って走りに行った・・・ではなくて(笑)、○ーグルマップで標高と距離を読み取り、その勾配を概算してみた。

1.明日香側、栢森集落外れの峠入口 標高約280M
2.芋ケ峠頂上 標高約500M 1.からの距離3.1KM

従って、明日香側の勾配は、(500-280)÷3100=7.1%となる。また、

3.吉野側 千股集落外れの峠入口 標高約260M 2.からの距離3.9KM

であるから、吉野側の勾配は、(500-260)÷3900=6.2%となる。

一方、箱根駅伝のコースは詳細なマップがあり、これによると、5区の本格的な登りが始まる大平台から最高地点までの各ポイントの、スタート地点からの距離および標高は、それぞれ次のとおりである。

4.大平台    9.4KM 313M
5.宮ノ下   11.4KM 414M
6.小涌園前 14.1KM 615M
7.最高地点 18.6KM 877M

従って、4.~7.までの平均勾配は (877-313)÷(18600-9400)=6.1% であり、芋ケ峠吉野側の勾配とほぼ同じであることが分かる。

更に、最も勾配が急と思われる、5.~6.の区間を見ると、(615-414)÷(14100-11400)=7.4%であり、芋ケ峠明日香側の勾配よりやや急であることが分かる。

以上から、芋ケ峠はほぼ箱根5区に匹敵する勾配を持つことが分かったが、この登り坂をキロ3分半とかで駆け抜ける選手たちがいかに凄いのか、改めて痛感させられた。

ちなみに勾配7%の坂の角度θを、tanθ=0.07 から求めると、θ≒4°となる。あのきつい登りも、角度にするとたったの4度しかないのだ。これを分度器で測るのは難しいだろう。(笑)

相変わらずの内容だが、本年も宜しくご愛顧のほどを。

1月1、2日 休養
1月3日   ジョグ12キロ

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