『ロッキー』
死ぬまでに一度は観ておきたい名画シリーズ(笑)。1976年米。アマゾンの紹介文。
フィラデルフィアのしがない4回戦ボクサー、ロッキーに突然チャンスがやってくる。世界ヘビー級チャンピオンのアポロが人気取りのため、格下の相手と戦うことを宣言したからだ。かくして、薄汚れた下町の中、ロッキーのトレーニングが始まった……。(引用終わり)
決して単純なハッピーエンドではないが、シンプルなストーリー。一癖二癖ありながら、根は心優しい登場人物たち。多くの人の共感を勝ち得て、当時流行っていたアメリカン・ニューシネマのアンチ・ヒロイズムに終止符を打った名作というのも頷ける。
それまで全く無名だったスタローンが自ら脚本を書き、自身が主演することを条件に、格安の予算で作られた映画だったということを初めて知った。そのため製作スタッフが極端に少なく、エンドロールもあっという間に終わってしまう。『スター・ウォーズⅣ』もそうだが、低予算ではあっても作り手の情熱が込められた作品は、やはり感動を呼び、後世に残るものなのだ。
12月11日 休養
12月12日 ジョグ10キロ
12月13日 休養
12月14日 LSD20キロ
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