『ショーシャンクの空に』
ティム・ロビンス、モーガン・フリーマン他。アマゾンの紹介文。
ショーシャンク刑務所に、若き銀行の副頭取だったアンディ・デュフレーン(ティム・ロビンス)が、妻と間男を殺害した罪で入所してきた。最初は刑務所の「しきたり」にも逆らい孤立していたアンディだったが、刑務所内の古株で“調達係 ”のレッド(モーガン・フリーマン)は彼に他の受刑者達とは違う何かを感じていた。そんなアンディが入所した2年後のある時、アンディは監視役のハドレー刑務主任(クランシー・ブラウン)が抱えていた遺産相続問題を解決する事の報酬として、受刑者仲間たちへのビールを獲得する。この一件を機に、アンディは刑務所職員からも受刑者仲間からも、一目置かれる存在になっていく…。(引用終わり)
原作はスティーヴン・キング。同じ刑務所もの(?)で『グリーン・マイル』という作品を読んだことがある。極限状況に置かれた人間の不安や恐怖、精神の異常といったものを、この作品でも残酷なほど生々しく描く一方で、決して自暴自棄になることなく、最後まで希望を失わない主人公の生き方に感動させられる。
その主人公を演じたティム・ロビンスの抑制のきいた演技も良かったが、ナレーションも担当し、準主役ともいうべきモーガン・フリーマンの大変味のある演技が印象に残った。
11月4日 ジョグ10キロ
11月5日 休養
11月6日 ジョグ10キロ
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コメント
昔、見ました。一応ハッピーエンド?でよかったし、面白くもあったような。。。
『レオン』もビデオで見たのですが、最後の方はちょっとハラハラしてまともに見られず。(^^;
怖いのとかドキドキしすぎるのはダメみたいです。(^^;
それと普通の人より感動が少ないというか感性が鈍いと思っていますので、気の利いた?感想が言えなくてすみません。(*_ _)
投稿: くー | 2014/11/07 21:53
くーさん
映画も本も音楽もそうですが、
基本的にその人の「好み」なので、
自分が面白いと思えればそれで良い
と思います。
他の人間が感動しようとしまいと、
自分の心は自分のものですから。
投稿: まこてぃん | 2014/11/08 08:57