『瞬 またたき』
美大生の淳一と泉美は恋人同士。幸せな日々は、いつまでも続くはずだった―。
ある日、バイクで花見に出かけた帰り、トラックとの衝突事故に遭い、泉美だけが助かることに。愛する人を失くしただけでなく、そのショックから事故当時の記憶までも失ってしまう泉美。
なぜ自分だけが無傷で助かったのか・・・。あの時何が起こっていたのか・・・。
一人残された苦しみと闘いながらも、弁護士・真希子との出会いをきっかけに、愛する人との最期の記憶を取り戻そうと、“空白の10分間”という事故の真相を辿っていく。すると、そこには想像を絶するほどの事実と、極限状態の中で二人の本能的な想いが生んだ衝撃の“愛のカタチ”があった。そして・・・。(引用終わり)
正直、いい歳こいたオッサンが見る映画ではない(苦笑)。北川景子の演技に期待していたけれども、岡田将生演じる淳一との恋愛シーンは断片的な回想でしかなく、交通事故直後の生々しい事実を思い出すクライマックスシーンは、迫真の演技とは思うものの見るのがちょっと辛いほどだった。
それよりも、弁護士・真希子を演じた大塚寧々が、疎遠になっていた妹との和解を果たすサイドストーリーの方が胸を打ったし、彼女の方が女優としてやはり一枚上手だったと思わざるを得ない。
4月24日 LSD20キロ
4月25日 ジョグ10キロ
4月26日 休養
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