電子書籍を初体験
何を今更と言われるかもしれないが、いつまで経ってもパソコン、インターネットの初級者にとって初めての体験だったのだ。そもそも大抵の本は図書館で借りて(または買ってもらって・笑)済ませるし、ほぼ終日家に居るのでスマホもタブレットも全く必要を感じない。今使っているガラケーですら、いつか解約しようと思っているぐらいだ。
それでも電子書籍なるものを購入することになったのは、これを読んでみたかったからだ。
既に「本物ではない」と分かってしまった例の偽作曲家について書かれたものだが、これが発行(配信というべきか)されたのが昨年12月20日、初出は『新潮45』同年11月号だったというから驚きである。一読して、今回の騒動を予見したようなその内容にもう一度驚いた。
大々的な新聞広告でその名前ぐらいは知っていたが(「さむら・かわちのかみ」と思っていた人もいたが・笑)、いかにも誰かが仕組んで流行らせているようなので見向きもしなかった。しかし、こうなるとそのHIROSHIMA交響曲とやらを一度聴いてみたくなる。もう救いようのない天邪鬼なのである。(笑)
ひょんなことから初体験した電子書籍であるが、BookLive! というサイトで無料のソフトウェア(最近はアプリと言うらしい)をダウンロードして、欲しい本をカードで購入すればすぐに配信され読むことが出来る。ページめくりも意外に使用感が良く、また栞やメモをつけたり、本文検索など電子媒体ならではの機能も便利そうだ。案ずるより何とかで、そのうち紙の文庫本より電子書籍を選ぶことになるかもしれない。
2月9日 ジョグ10キロ
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コメント
先端いってますね~~~~
投稿: たけした | 2014/02/12 10:36
たけしたさん
電子書籍が、ですか?
確かに、なかなか本格的に普及して
いるようには思えませんがねえ…。
投稿: まこてぃん | 2014/02/12 18:46
はいそうです 私の知り合いでは2人め 入賞ですわ~~~(笑)
投稿: たけした | 2014/02/17 16:55