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2014/02/28

『奇跡のリンゴ』

Apple_2絶対に不可能と言われていた無農薬リンゴの栽培に成功し、“奇跡のリンゴ”として話題を集めた青森のリンゴ農家の実話を映画化したもの。アマゾンの紹介文。

1975年、青森県弘前。リンゴ農家の木村秋則は、妻・美栄子の身体を心配していた。美栄子は年に十数回も散布する農薬の影響で皮膚がかぶれ、数日寝込むこともあったのだ。そんな妻を想い、秋則は無農薬によるリンゴ栽培を決意する。
しかし、それは“神の領域"といわれるほど“絶対不可能"な栽培方法。数えきれない失敗を重ね、周囲の反対にあい、妻や3人の娘たちも十分な食事にありつけない極貧の生活を強いられる日々。それでも諦めなかった秋則は、11年にわたる想像を絶する苦闘と絶望の果てに常識を覆すある“真実"を発見する―。(引用終わり)

この栽培法をめぐっては種々異論があるようだ。農薬の害もかつてほどではないという。そんな詮索は専門家に任せるしかないが、物語としてはよく出来ているし、オーソドックスな作りの映画は老若男女問わずに楽しめる。主演の阿部サダヲは純真な昭和の青年を熱演、美栄子役の菅野美穂は貧乏や年齢とまるっきり無関係に(笑)明るく可憐だ。美栄子の父を演じた山﨑努はさすがの貫録だった。

2月25日    ジョグ10キロ
2月26日    ジョグ6キロ
2月27、28日 休養
月間走行    218キロ

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