『標的の男』
服役中の男の告白――墨田区の不動産業者の強盗殺人事件は、意外なところから容疑者が浮かび上がった。監視中の容疑者・熊井を自らの失態で取り逃がした追跡捜査係の沖田大輝は、負傷した足を抱え、病室での捜査資料の見直しを余儀なくされる。一方、警視庁随時の分析能力を誇る西川大和は、いつもと違う容疑者の聞き込みに戸惑いを感じていた。そして、犯行現場に疑問を感じた沖田は、負傷をおして、捜査を強行するが―――。大好評書き下ろし警察小説。(引用終わり)
前作までのタイトル尻取りの続きを期待したが違っていた(苦笑)。沖田と西川がポジションを入れ替えたような設定は面白かったが、肝心なところを偶然の出来事に依存するストーリー展開にはやや違和感があった。
先月上旬、宮崎行のフェリーの中で読み始めたのだが、読了まで随分時間がかかってしまった。通勤という行為がなくなって読書量が激減したのを痛感する。
1月7日 ジョグ10キロ
1月8日 休養
1月9日 ジョグ10キロ
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