初詣LSD
昨日は3年ぶりの初詣LSDで、吉野神宮と韋駄天山にお参りしてきた。3年前は暮れに積もった雪が残り、凍結した路面で転倒したりして大変だったが、今年は北風は冷たいものの良い天気に恵まれた。
吉野神宮を出て吉野山に向かう参道筋を走っていると、下千本の七曲坂との分岐点(攻ケ辻というらしい)に、安永六年の銘のある道標を発見した。もちろん、これまでその存在に全く気がつかなかったものだ。「右いせ たふのみね 左かうや こんかうせん道」とある。「こんかうせん」とは金剛山のことだろう。
韋駄天山に参った後、近くの食堂できつねうどんと柿の葉寿司の昼食をとった。きつねのお揚げは地元の豆腐店のもので、肉厚でとても食べ応えがあった。そう言えば、桜の季節にその店が出張販売しているのを見た記憶がある。お正月のサービスで葛餅がついてきた。
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