草木塔
今日は久しぶりに芋ケ峠まで往復20キロのLSDを走った。風は冷たかったが、青島太平洋の疲れも抜けて、最後まで快調に走り切れた。その調子で30キロと言わず、42キロきちんと走れれば世話はないのだが。(苦笑)
ところで、このコース上にある道標については既にチェック済みであるが、今日は道標ではないけれども見慣れない石碑を発見した。場所は多分日本で一番長い名前の飛鳥川上坐宇須多伎比売命神社の石段前である。周囲を最近草刈りした形跡があるので、これまで雑草に隠れて見えづらかったのかもしれない。
調べてみると、「そうもくとう」と読み、伐採した草木の魂を供養するものだそうだ。山形県米沢市が発祥の地で、山形以外では福島に1基、最近のものが東京に4基あるだけの、全国でも珍しい石碑という。それがなぜ奈良の明日香にあるのだろうか。比較的新しいもののようだが、山形に関わりのある人が寄進したのだろうか。
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