« 身近にある道標 | トップページ | 『神去なあなあ夜話』 »

2013/10/22

身近にある道標 その2

またまた道標ネタである(笑)。明日香から芋ケ峠を経由して吉野までのコースは、これまでもう何百回と走ってきたが、昨日は道標探しを兼ねて、キョロキョロしながらのLSDとなった。

確認できたのは4箇所。まずは明日香橘寺の北東辻にあった小ぶりな道標。「右おか寺」とある。県道から南に分岐する細い道に面しており、こちらが旧道だったのだろう。

131021_095501_2

2番目は芋ケ峠を越えて吉野側に下りた、津風呂湖方面との分岐点、通称「象さんポイント」にあった。自然石の形状をとどめたもので、「右たふのミね おか寺」とある。多武峰はここから左に行って鹿路峠を越えた方が近いと思うのだが、昔は行けなかったのだろうか。

131021_113601

3つめは、その約500m南の集落中ほど、かつてチャコという犬がいた家の近くにある平べったい形のもの。右半分は先ほどと同様、「右 たふのみね おか寺」とあるらしいが、左半分は解読不可能である。

131021_114201_3

最後は、吉野川にかかる桜橋の南詰、県道37号と39号の分岐点にある立派なもの。正面は中央に「左 たふのみね」、その右に「おか寺 はせ」、左に「なら いせ」とある。左側面は「右 山上よしの」、右側面には「嘉永三年庚戌初秋建之」の刻銘がある。

131021_130501

131021_130602_3

縦横に大きなヒビが入り、針金を巻いて固定しているのは痛々しいが、160余年の風雪に耐えて建ち続けてきた姿にはグッと来る。

4箇所とも、これまで視界には入っていたに違いないが、全く気が付かずに横を走り過ぎていた。意識していないと、物は見えてこないのだ。

10月19日 ジョグ10キロ
10月20日 休養
10月21日 LSD40キロ

|

« 身近にある道標 | トップページ | 『神去なあなあ夜話』 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/95622/58431631

この記事へのトラックバック一覧です: 身近にある道標 その2:

« 身近にある道標 | トップページ | 『神去なあなあ夜話』 »