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2013/09/27

おめでとう、東北楽天!

チーム創設9年目でのリーグ優勝は大したものだ。発足当初の戦力はいかにも寄せ集めの感が否めず、実に11連敗したこともあり、あわやシーズン100敗に届きかねない有り様だった。

それが、若手を積極的に起用するなどで戦力の刷新と底上げを図り、また今季は田中将大という絶対的エースが存在することで、チームの求心力が高まったことが大きかったと思う。勝って当たり前みたいなチームでなくとも、努力と知恵で栄冠を勝ち得たことは、地元東北のみならず多くの人々を勇気づけるだろう。

近鉄バファローズの消滅から9年。いまだに楽天、オリックスともに感情移入できず、漠然と「パ・リーグのファン」に止まっていた自分だが、これからは楽天が少し身近な存在に感じられそうだ。

と、ここまで書いたところで、楽天本体からメールマガジンが届いた。優勝を記念して、監督の背番号にちなんだ「ポイント77倍セール」とかやるらしい。それこそ、「77倍返しだ!」(笑)ぐらいの勢いで、クライマックスシリーズも頑張ってほしい。

9月22日     ジョグ10キロ
9月23日     休養
9月24日     LSD40キロ
9月25~27日 ジョグ10キロ

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2013/09/21

伊勢本街道を走る 第2日

昨日、第2日目の奈良から榛原までの区間を走った。歩いたのはスタートして奈良町を出るまでと、道順のややこしい三輪山あたりだけである。所々史跡はあるが、ほぼ一本道の単調な旧道が延々と続き、歩くとかえって辛いのではないかと思われる。

前回ゴール地点の東向通り南都銀行本店前を10時過ぎに出発。猿沢池手前が札の辻で、古い高札が掲げられている。一部写っているが、実は今では古新聞段ボールの回収場所にもなっているのだ(笑)。「奈良縣里程元標」もここに設置されている。鉄道で言えば0キロポストみたいなものだろう。

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ここから桜井まで続く上街道(上ツ道)を辿ることになる。猿沢池から南に下った辺りが奈良町で、もともと元興寺の境内の一部だったのが火災で焼失し、その跡に人々が住みついたものらしい。一角に庚申さんがあり、身代わり猿(赤い座布団みたいなもの)を売っていた。

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奈良町を出ると、人家に田畑、時折近づくJRの線路、左手に山並みという単調な風景が延々と続く。安産祈願の帯解寺の前を通り過ぎると間もなく天理市に入る。時間は少し早いが、少しコースアウトして王将天理インター店で昼食を摂ることにした。何もこんな日にまでと思うが、当日限定サービスのお食事券をゲットするためだ。

コースに戻ると、西名阪道の手前(北側)に馬出(うまだし)という町並みが残っている。南北の上街道と東西の高瀬街道が交わる交通の要衝だったところで、家の前に馬つなぎの横木が見えている。今日のトラックターミナルの駐車スペースのようなものか。

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天理の市街地に入る。今日では宗教都市であるが、もともと市場から発展した町のようで、旧街道が突然道幅を広げた真ん中に、かつて市が立っていた跡が今も残る。今はここを自動車が駆け抜けていくのである。

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この先、街道は若干山側に移動して、やがて桜井市に入る。箸墓古墳のすぐ横を通ってまもなく大神(おおみわ)神社の大鳥居が見えてくる。門前町の中を何度も曲がった後、ここからは初瀬街道を東に辿ることになる。

一部、国道165号と重なる箇所があり、狭い歩道が走りにくい。一旦旧道に入り、また国道に合流する箇所では正面から大型車が突っ込んで来る錯覚に襲われ、思わず足が止まった。

間もなく初瀬に到着。長谷寺参道と初瀬街道の分岐点である伊勢辻の手前の茶店で、女夫(めおと)饅頭を買った。昔、お伊勢参りの旅人に人気があった饅頭を復元したものだそうで、紅白の饅頭を二段重ねしたような作りだ。全身汗だくなので店内で食することは叶わず、お土産に持ち帰ることにした。

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伊勢辻から化粧坂(けはいざか)を登った後、すぐに国道に合流する道ではなく、浄水場横まで通じている地道を行こうとしたら、人家の飼い犬に吠えられた。しかし、地道は途中から雑草に覆われてしまって進むのが困難だ。仕方なく引き返してきたら、先ほどの犬がまた一頻り吠えている。きっと最初のは「おい、そっちは行かない方がいいぞ」、お次は「だから言っただろう」と吠えていたのだろう。北大路欣也の声で。(笑)

ここから西峠までの4キロほどもある登りは結構堪えた。所々残る旧道の風景に癒されながら何とか登りきると、ようやく榛原の町並みが見えてきた。川沿いの細い道を下って、伊勢本街道との分岐点である札の辻に15時半に到着。道標は「右いせ本かい道」「左あをこ江みち」と読める。「青越え」は伊勢表街道とも言い、今日の国道165号線沿いに当たる。

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今回は無事、美榛苑の日帰り温泉で汗を流してさっぱり。次回はいよいよ伊勢本街道の本格的な山道へと入っていく。

9月18日 ジョグ10キロ
9月19日 休養
9月20日 LSD29キロ
9月21日 ジョグ10キロ

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2013/09/17

伊勢本街道を走る 第1日

大阪から伊勢まで走って歩いてお伊勢参りの第1日目として、昨日大阪から奈良まで行ってきた。台風18号の風雨がほぼ収まった午前9時半、まずは起点となる玉造稲荷神社で道中の安全を祈願していざ出発。

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河内平野を東西に横断して生駒山を目指す。所々往時の街道筋の面影が残る箇所もあるが、大半は町工場や住宅、商店などが建ち並ぶ下町風景が続く。予め入手して読み込んでおいた詳細な地図と体験レポートに加え、随所に古い道標が残っているので、道に迷うことは全くなかった。

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これは松原宿にある道標。「右ならいせ道」「左大坂道」とある。ここを過ぎてまもなく、暗峠(くらがりとうげ)の急な登りとなる。最初の2、300メートルは走って、そこから大阪平野の眺望を楽しんだが、その後もスリップ防止の丸い輪が刻まれた坂が延々と続き、とても走り続けられない。道幅も車1台通るのがやっとで、これが国道308号線なんて冗談としか思えないが、古くからの由緒ある道だからなのだろう。

12時半前に峠に到着。写真でよく見る風景だが、この風情ある石畳の区間は実は100メートルもないぐらいだ。茶店は休日のみ営業しているそうだが、今日は明け方までの風雨のせいか客は誰もおらず、手持ち無沙汰の様子だった。

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峠を下り始めると前方に矢田丘陵が望め、奈良に入ったことを実感する。近鉄南生駒駅付近まで一旦下りたら、また榁木峠(むろのきとうげ)の登りが待っている。その手前の老人ホームの入口に無料の足湯があったので、ようやく晴れてきた空に映える生駒の山並みを眺めながらほっこり。

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榁木峠を下ると今度は春日山など奈良盆地東縁の山並みが見えてくる。奈良はもうすぐだ。その名も「砂茶屋」という場所にある現代の茶店、コンビニでアップルパイとコーヒーでひと休み。伊勢神宮ゆかりの垂仁天皇陵の横を走って三条通りに入ると、あとはひたすら真直ぐ東に向かい、猿沢池手前の東向通りに15時に到着した。ここまで約31キロ。走ったのは約8割、25キロぐらいである。

さて、汗を流してさっぱりしようと、近鉄奈良駅近くの銭湯に向かったが、何とお休みだった。祝日でも月曜定休は変わらないのだ。仕方なく駅のトイレで着替える破目になったが、最後の最後でリサーチ不足が悔やまれる第1日目となった。(苦笑)

次回は奈良から榛原までの予定。

9月16日 LSD25キロ
9月17日 ジョグ10キロ

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2013/09/15

充電式クリーナー

毎日家にいて家事を何も手伝わないと、「粗大ゴミ」「濡れ落葉」となりかねないので、せめて掃除ぐらいはするようにしているが、今まで使っていた掃除機はやたらに重く、電源コードも邪魔で大変なストレスになっていた。

あるところで、充電式で棒状の(スティック型というらしい)掃除機が使いやすいという話を聞いて、いろいろ調べてみたら結構評判がいい。電動工具で有名なマキタという会社の製品で、かの新幹線車内清掃のスタッフも使っているとのこと。

家電量販店では扱っておらず、現物はチェック出来なかったが、思い切ってネットで注文してみた。届いた商品は、パッケージも中身もいかにもプロユースという感じの実用的なものだ。

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いや、とにかく軽い。説明書によると本体重量1.0キロ。肝心の吸引力も、フローリングと畳だけの我が家では全く問題ない。また、バッテリは「強」モードで約13分使えるとのことで、狭い我が家の掃除にはそれで十分である。安い深夜の電気で充電して昼間に使うことも出来る。

ということで、なかなかいい買い物をしたと思っているのだが、だったら毎日掃除してよねという声が聞こえてきそうだ。(苦笑)

9月14日 ジョグ10キロ
9月15日 休養

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2013/09/13

近所の時計店

うちの近所の岡寺駅前にKという時計店がある。小さな店だけれど、この土地で代々商売を続けてきた「老舗」の雰囲気がある。岡寺駅は芋ケ峠LSDの出発点になっていて、これまでもう何百回とその前を通っているのに、店に入ったことはおろか、中の様子を窺ったことすらなかった。敷居が高いというのではなく、「今日日、こんな店に来る人はいるのだろうか」というのが正直なところだった。

ところが、今日ついに「こんな店に来る人」になってしまった。用件はセイコー・スーパーランナーズの電池交換である。使用頻度が極端に落ちたことで、持ち主が記録更新を目指すランナーでなくなったことを悟り、自らの前途を悲観したのか(笑)、この夏前に電池が切れてしまっていたのだ。

青島太平洋まであと3か月を切り、そろそろペースを掴んでおかなければならないので、電池交換しておこうと考えたのだが、アテにしていたJ電機で尋ねたら「もうやっていない」と素気無い返事。Y電機も同様である。前回は大阪に出張する機会にBカメラに持ち込んだのだが、退職して田舎に暮らしているとそれも無理だ。

そこでK時計店のことを思い出し、いくら取られるか分からないが背に腹は代えられないと現品を持ち込んだ。店主夫婦が気持ちよく接客してくれ、すぐ目の前で数分ほどで交換してくれた。恐る恐る代金を尋ねたら、何と「千円で結構です」という。Bカメラのときは確か3千円ほど取られたのだ。

なるほど、こういう良心的な商売をしているから、何とか続いているのだなと感心した。長年の謎が解けて、自分自身まで電池交換してもらった気分になった。

ところで、ご主人が市役所の時計台の点検に出かけるときは、留守中の奥さんに気をつけた方がいいですよ、とすんでのところで忠告するところだった。いや、分かるヤツだけ分かればいい。(あまちゃんネタではありません・笑)

9月11~13日 ジョグ10キロ

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2013/09/10

『お伊勢参り』

102206_2奈良大学教授から学長を務めた鎌田道隆著の中公新書。版元の紹介文。

千三百年以上の歴史をもつ「お伊勢さん」には、今なお全国から参詣客がやってくる。一般庶民の参詣が根付いた江戸時代、路銀いらずのおもてなし文化から、およそ六十年周期で発生した数百万規模の「おかげまいり」まで、日本中の庶民がいかにお伊勢参りに熱狂したかを、様々な史料が浮かび上がらせる。著者自身が、二十五年間にわたって実践したお伊勢参りの記録も収載した。街道の文化を再現する一冊。(引用終わり)

今月中旬から来月初旬にかけて、伊勢本街道(旧道)を歩いたり走ったりして、伊勢まで参拝に出かけようと思い立った。今年は自分の人生にとって大きな節目であり、また20年に一度の式年遷宮の年でもある。

いろいろと調べてみると、伊勢本街道は大阪の玉造を起点に約161キロの行程であり、これを4日間に分けて踏破する計画である。自ら歩いた経験に基づく詳細なマップを作っている方がおられて、実費だけで頒けてもらうことが出来た。

前置きが長くなったが、その事前リサーチの一環として読んでみたのが本書である。カバーや帯にあるとおり、江戸庶民がどんな思いでお伊勢参りに出かけ、それが実際どんな旅であったのかを、豊富な史料から分かりやすく読み解いてくれる。

特に、25年に亘り学生たちと実践したお伊勢参りの実際を紹介した第五章は秀逸である。後に続く旅人の参考になるばかりでなく、沿道の住民たちの厚い人情に触れて感激した「いい話」がいくつも紹介されている。著者はそれについて、「伊勢参りの伝統が育ててきた文化であり、人間の発見である」と記している。

9月 8日 休養
9月 9日 LSD20キロ
9月10日 ジョグ10キロ

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2013/09/07

ウェスタン公式戦

今日は自宅近くの佐藤薬品スタジアム(県営橿原球場)でウェスタンリーグ公式戦、阪神タイガース対オリックスバファローズの試合が行われたので観に行った。プロ野球の試合が奈良県下で行われるのは年に1回あるかどうか。

土曜日とはいえ地方球場の二軍戦だけに、観衆はサバを読んでも千人程度。鳴り物入りの応援がないのは静かでいいが、昼間から酔払ったオヤジたちが下卑た野次を飛ばすわ、外野の芝生席では子供たちが走り回るわで、スタンドには何とも言えない哀愁感が漂う。

しかし、グラウンドでプレーしている選手たちは、1日も早い一軍昇格を目指し、正に生活がかかった戦いをしているわけで、バックネットが隔てる彼我の世界の大きな落差に、思いを致さずにいられなかった。

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9月4日   休養
9月5~7日 ジョグ10キロ

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2013/09/03

回線が湿っています

いまだに半分アナログ人間の私。我が家の電話はNTTのアナログ(メタル)回線で、そこにADSLを乗せて(重畳というらしい)、インターネットとIP電話を使っている。

以前から電話にガリガリというノイズが入り、インターネットも時々回線が切れることがあったが、先日ついに電話の方が全く通じなくなった。モデムから電話ケーブルを外して電話機に直結しても同じである。

これは電話回線側に問題があると判断し、NTTに連絡して見てもらうことにした。意外に対応が良くて、翌日午後には作業員がやってきた。屋外にある配線ボックスを開けて点検したところ、何と裸線で配線していたため、錆が生じて接続不良になっていたようだ。

被覆線に取り替えるだけで工事完了。NTT側の設備ということなのだろう、工事費は無料だった。おかげで電話は見事にクリアになった。インターネットも心なしか速くなったような気がしたので、測定サイトで実測してみたら14Mぐらい出ている。以前はよくいって10Mぐらいだったから、通信環境が改善されたと見ている。もっと早く修理してもらうべきだった。(苦笑)

タイトルはNTTの担当者が故障の状態を表現した言葉。銅線が湿っているとは妙だが、実感として何となく分かるところが面白い。

8月31日 ジョグ10キロ
月間走行 310キロ
9月 1日 LSD36キロ
9月 2日 休養
9月 3日 ジョグ10キロ

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