室内楽シリーズⅥ
昨日は久々のコンサートを聴くために大阪まで出かけた。友人の奥さんのピアニストが主催する標記シリーズは、2年前の第5回まではピアノ、ヴァイオリン、チェロのトリオ編成だったが、今回新たにヴィオラが加わった。曲目はモーツァルトの四重奏曲ト短調K.478、シューマンの「アダージョとアレグロ」作品70(va、p)と四重奏曲変ホ長調作品47。
内声部を担当することが多く、よく「縁の下の力持ち」などと言われるヴィオラであるが、ピアノ四重奏という編成では他の楽器と全く対等の役割が与えられ、ある時は主旋律や対旋律を奏で、またある時はチェロを通奏低音的に扱ってバス声部の動きを担当したりする。
それだけに、技量はもちろんアンサンブル経験の豊かな奏者でなければ、単純に3プラス1で4というわけにいかないと思っていたが、今回の篠崎友美という人は新日本フィル首席でサイトウ・キネンなどにも顔を出している大ヴェテランで、全く違和感を感じさせなかった。
ところで、もうすぐ当ブログのアクセス数が15万件に達しそうだ。別に何も出ませんが。(笑)
5月23日 休養
5月24日 LSD36キロ
5月25~27日 ジョグ10キロ
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