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2013/04/29

LEDシーリングライトを購入

一昨年末に家中の白熱電球をLED電球に取り換えたのに続き、今回リビングの蛍光灯シーリングライトをLED化することにした。なぜ一度にやらなかったのかと言えば、当時はシーリングライトはまだ出始めたところで数万円もしたのと、素人では取付けや配線が難しいだろうと思ったからだ。

それが、最近では値段もこなれてきて、今回購入した商品は8千円強で済んだ。取付けも、天井についている「引掛けシーリング」と呼ばれる配線器具に、同梱のアダプタを取り付けるだけである。売る方も値段だけでなく、取付けの簡単さをもっとPRすれば売上げがアップするのではないか。

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スイッチを入れてからフルに発光するまで数秒かかるが、明るさは十分であり眩しさもほとんどない。昼光色から電球色までの調色、フル発光から約5%までの調光が、リモコンで無段階で出来るので大変便利である。常夜灯まで6段階調光できるキメ細かさには驚いた。

ただし、完全に昼光色側または電球色側に調光すると明るさは半分になる。写真では少しわかりづらいが、内部は昼光色、電球色のLED球が交互に並んでいるからで、明るさ50%以上は両方を点灯させるため、中間の色合いとなるわけである。

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4月27~29日 ジョグ10キロ

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2013/04/26

潮干狩りにお出かけ

実に14年ぶりとなる潮干狩りに、家内と一緒に三重県津市の御殿場浜に出かけた。以前子供連れで行って親の方がすっかりハマってしまい、将来時間に余裕が出来たらまた行こうと話していた。とうとうその「将来」になったということであり、無職無収入になって自給自足生活に追い込まれたわけではない。(笑)

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ところが、掘れども掘れどもお目当てのアサリがなかなか出てこない。バカ貝(アオヤギ)は簡単に見つかるが、どちらの貝も殻だけとか死んでしまったものが目立つ。以前はアサリが2、30個は採れたのに、今回は2時間以上奮闘して僅か7、8個という戦果に終わった。周囲の人たちも同様のようで、中には坊主ですごすご引き揚げる家族連れもいた。

ここは浜に入るのが無料なので人気があり、乱獲気味でアサリが減っているのだろうか。それとも、天敵が増えて食い荒らされているのだろうか。和歌山の片男波や加太は後者の理由でここ数年潮干狩りが中止になっているそうだ。海は全部繋がっているから、三重でも被害が出ているのだろうか。

僅かな獲物に感謝しつつ、酒のつまみにさせてもらった。厳しい生存競争を生き抜いた個体ゆえか、大変美味に感じられた。

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4月24、25日 休養
4月26日 ジョグ10キロ

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2013/04/23

『サブウェイ123』

510u4fcosl__sl500_aa300_デンゼル・ワシントン演じる地下鉄司令員とジョン・トラボルタ演じる乗っ取り犯が対決するサスペンスアクション。アマゾンの紹介文。

ニューヨークの地下に縦横に張り巡らされ毎日500万人が利用する地下鉄=サブウェイ。
まさに街の象徴ともいえる複雑な巨大交通システムの盲点を突きニューヨークそのものを揺さぶる地下鉄ジャック事件が発生。犯人グループのリーダーは、走行中の電車の1車両だけをジャックし乗客たちを人質に取ると、運行司令室に無線連絡。指令係として応答した地下鉄職員を交渉役に指名し1時間以内に身代金1,000万ドルを用意するよう市長に伝えさせる。
仕事に誇りを持ち、妻子を愛する平凡な地下鉄職員は凶暴だが恐ろしく頭の切れる犯人に、地下鉄のプロとしての知識と経験を駆使して、言葉だけを武器に立ち向かう。
タイムリミットが迫る中、無線を通じて腹を探り合い騙し合い、一世一代の駆け引きを繰り広げる全く対照的な二人の男。ニューヨークの命運を賭けて、二つの頭脳が激突する!(引用終わり)

アマゾンのレビューは辛口の評が多かったが、それほどひどい出来とは思わなかった。確かに突っ込みどころはいろいろあるけれども、テンポの良いストーリー展開に沿って、ギリギリの交渉に火花を散らす心理劇に、迫力あるアクションシーンを織り交ぜ、最後までハラハラドキドキのオーソドックスな作りである。

最後にデンゼル・ワシントンが牛乳パックを提げて帰宅するところは心和ませてくれた。ところで、あれは1ガロンだろうか、それとも半ガロンだろうか。アメリカ人なら見てすぐ分かるのだろうけどなあ。(苦笑)

4月22、23日 ジョグ10キロ

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2013/04/21

ボストン爆発事件の感想

犯行の動機や背景などの解明はこれからだが、比較的早期に一応の決着をみた。現時点での個人的感想を2点。

ひとつは、ボストンマラソンを標的にした今回の犯行は、間違いなくアメリカという国の「虎の尾」を踏んでしまったということである。世界貿易センターを狙った9・11に匹敵する蛮行というのはそういう意味であり、アメリカが世界に誇る伝統ある大会を台無しにされたのだ。もはや国家の威信を賭けた大捜査網の前に、素顔を晒して現場を歩くような素人テロリストが逃げ延びられるわけがない。

もうひとつは、事件に対する米国内の反応である。犠牲者を悼む声は当然のこととして、それ以上にテロに屈することなく、一致団結して危機を乗り越えていこうという前向きな意志表明が印象に残った。事件直後に出された主催者BAAの公式見解でも、追悼集会におけるオバマ大統領の演説でもそうだった。ともに、来年4月の大会開催を誓っている。これがもし日本だったら、おそらく数か月に及ぶマラソン大会の中止・自粛、警備当局の責任追及、加害者家族への執拗なマスコミ攻勢と、後ろ向きのリアクションばかりが起こりそうな気がしてならない。

4月19、20日 ジョグ10キロ
4月21日 休養

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2013/04/18

「ニューヨーク交響楽団」って?

イギリスの名指揮者コリン・デイヴィス氏が亡くなったことを伝える16日付朝日新聞の死亡記事の中で、「ニューヨーク交響楽団でも指揮」とあった。そんな楽団あったっけと思って調べてみたら、案の定「ニューヨーク・フィルハーモニック」の誤りだった。「…交響楽団」もかつて存在したそうだが、大昔の話でデイヴィス氏とは何の関係もない。

天下の朝日が何というポカをするのかと思って昨日メールで指摘したら、今日訂正記事が出ていた。しかし、今のところ新聞社からは返信がない。他にも指摘した人間が何人もいるのかもしれないが、「指摘を受けて訂正した」ぐらいの報告は寄越すべきではないだろうか。

4月17日 ジョグ10キロ
4月18日 休養

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2013/04/16

ボストンの惨劇

TVに映し出された爆発現場の惨状に息を呑んだ。

このブログは元々が2005年のボストンマラソンに参加した時のことを書きたくて始めたものであるし、今年の大会も事情が許せば参加していた可能性があるだけに、とても他人事と思えない。

報道されているように、もしこれがテロだとすれば、ボストン市民のみならずアメリカ国民が誇りとする世界最古のマラソン大会を標的にしたもので、9・11に匹敵するほどの蛮行と言わざるを得ない。

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『アバウト・シュミット』

51xriagu28l__sl500_aa300_ジャック・ニコルソン主演。以前観たことがあるが、退職したら必ずもう一度観ようと思っていた。アマゾンの紹介文。

保険会社を定年退職したシュミットは、ひまな毎日に嫌気がさし、チャリティ団体に応募。援助するアフリカの少年に手紙を書く。ところが簡単な自己紹介のつもりが、妻への不満など、グチばかりつづることに。そんなとき妻が急死。愛娘が帰郷するが、彼女が連れてきた婚約者はとんでもないアホだった…。
平凡な男シュミットの老後の日々をシニカルなユーモアを散りばめて描いた人間ドラマの傑作。主演のニコルソンが、口数は少ないけれど、心の中ではグチってばかりの怒れる老人をチャーミングに演じている。ユーモアの中に孤独を垣間見せる絶妙の演技は、オスカーノミネートも納得の素晴らしさだ。また娘の婚約者の母親を演じるキャシー・ベイツの豪快な老ババぶりも必見。監督&脚本は『ハイスクール白書 優等生ギャルに気をつけろ』で脚光をあびたアレクサンダー・ペイン。(引用終わり)

退職、妻の急死、娘の結婚という大きな出来事に適応できず、無様にうろたえる初老の男の心象を、名優ニコルソンが哀愁いっぱいに、そして時にコミカルに演じる。「自分探し」の旅にキャンピングカーで出かけ、途中で偶然知り合った他人の妻から「You are a sad, sad man.」と自分の本質を見抜く言葉をかけられ、ついほろっとなってしまったのか、彼女にキスしようとして追い出されてしまうシーンが印象に残った。

ラスト近くの、「自分が死んで、自分を知る人間も死んでしまったら、自分はこの世に存在しなかったのも同然だ」との主人公のセリフは大変に重い。

4月13日 休養
4月14日 LSD20キロ
4月15日 休養
4月16日 ジョグ6キロ

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2013/04/12

我が家の地デジ化完了

Ts3r0220何を今さらとお思いの方はこちらを。先月1986年製という25型TVを買い替えたのに続いて、昨日最後まで残っていた台所用の小型TVを買い替えた。

本当は2015年3月末まで待っても良かったのだが、現用のアナログ液晶TVも既に10年目。チャンネル切替のボタンを押すと映像設定画面に変わったりするなど、そろそろ寿命が近いようなので、安い商品があれば買い替えるつもりでいた。

近所のリサイクルショップを覗いたら、国産の16V型の新品が出ていた。あまり聞いたことのないメーカーだが、以前J電機で現物の映像を見ていて、視野角も問題ないことを確認済み。しかも、値段はその時より数千円安い。展示品限りということなので、パネルの傷などないことを確認した上で即購入した。

セッティングも問題なく、画質、使い勝手とも良好で満足している。

それにしても、2004年春に購入した13V型の現用品(左)に比べて価格は約4分の1、重量も約70%である。いつものことながら、品質の向上と価格の低下が同時進行するデジものの変化の速さには驚かされる。

4月12日 ジョグ10キロ

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2013/04/11

『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』

200_3先日逝去した英国の元首相マーガレット・サッチャーの伝記映画。アマゾンの紹介文。

「教えて。あなたは幸せだった?」
マーガレット・サッチャー、86歳。最愛の夫亡き今振り返る、政治家としての栄光と挫折、そのために犠牲にしたかもしれない愛を。
夫は他界、子供たちは独立し、ひとり静かに晩年を送るマーガレット・サッチャー。夫の遺品を整理する決心がつかないマーガレットは、8年目にして、ついにある決意をした。だが、夫デニスは、今もまだマーガレットの幻想の中に存在する。時には朝食の食卓に現れたり、子供たちの昔のビデオを一緒に見たり、彼はいつだってそばにいるのだ。自叙伝に旧姓でサインをしてしまったマーガレットは、ふと過去を振り返る。夫と出会う前、夫との出会い、結婚生活、そして、“鉄の女"の名で知られた政治家としての人生を―。(引用終わり)

レーガン米大統領とともに新自由主義経済の潮流を確立した、英国史上初の女性首相であるマーガレット・サッチャーをメリル・ストリープが好演。引退後の老け役も特殊メークと相俟って非常にリアリティがあり、彼女はこの演技でアカデミー主演女優賞を受賞した。

夫デニスや双子の子供たちが孤独な首相の心の支えになっていたことなど、政治の表舞台からは窺えないエピソードが興味深かったが、現在と過去を行きつ戻りつするストーリー展開はやや散漫な印象を受けた。現在、過去、現在の3部構成の方が、観る方としては集中できたのではないか。

4月10日 ジョグ6キロ
4月11日 休養

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2013/04/09

20回目の献血

先週末から右足の甲の部分、親指(第1指というのか)の付け根の辺りに痛みがあり、走る際シューズの内側に当たって辛い状況になっている。昨日も日課の10キロジョグに出かけたものの、途中で痛みがぶり返したので大事を取って6キロで中止した。今日も走れなくはないだろうが、ここは無理をせずランオフとした。

という訳で例によって前置きが長くなったが(笑)、どうせ走れないならということで久々の献血に出かけることにした。在職中は集団献血で毎年職場に来てくれる献血バスで済ませていたが、昨年は仕事が忙しくて出来なかったので、約2年ぶりの献血となった。

大和郡山市にある献血センターで40分ほどかけて成分献血を行った。この方法だと時間はかかるが、ランナーの命(?)である赤血球は戻してくれるのだ。時間にゆとりがあるということは色々とメリットが多い。

献血カードを見たら、献血回数が今回で20回目となった。ラン仲間には140回などというツワモノもいらっしゃるが、我ながらまあよくやってきたと思う。節目では確かガラスのお猪口だったかの記念品をもらえると聞いていたが、20回では何もなかった(泣)。まだまだ修行が足りないというところか。

4月7日 休養
4月8日 ジョグ6キロ
4月9日 休養

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2013/04/06

明日の又兵衛桜LSDは中止

「外出は控えた方が良い」という程の悪天候予報のため、明日の又兵衛桜LSDは中止とします。そもそも肝心の桜が散ってしまっていると思われます。残念ですが、また必ずやりますのでよろしくお願いします。

4月6日 ジョ10キロ

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2013/04/05

和歌山にお出かけ

「海が見たい」という家内のリクエストで、和歌山の雑賀崎(さいかざき)という所に出かけた。五條から和歌山までの半分ほどは既に京奈和道路が開通していて、予想より早く橿原から2時間余りで到着した。

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斜面に家が密集した南欧の漁村のような(行ったことないけど・笑)風光明媚な雑賀崎漁港を見下ろす旅館で昼食。新鮮な魚介類を使った会席料理は上品な味わいだった。その後、マリーナシティの「黒潮市場」でお土産を買って家路についた。

4月5日 休養

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2013/04/04

又兵衛桜、満開!

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好天に恵まれ、満開の桜が青空に美しく映えていた。人出も思ったほどではなく、「いつ行くか? 今でしょ!」(笑)。ただ、最少催行人員は回避できたものの、平日のためTさんと2人での開催となったのは残念だった。

明日は早くも「桜吹雪」の予想で、土曜の雨風で散ってしまいそうである。日曜の開催は見込みが薄くなってきた。

4月3日 休養
4月4日 LSD30キロ

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2013/04/02

又兵衛桜LSD

又兵衛桜LSDは4日(木)と7日(日)開催します。但し7日は中止の場合があります。

ややこしい話で申し訳ありませんが、現地からのレポートによれば桜は既に九分咲きで、4日頃に満開を迎える見込みです。しかし、6日(土)は雨風ともに強く、花散らしの雨となるとの予報が出ております。

従って、好天の予報の4日(木)に一旦開催した上で、もし6日夕方の時点でまだ桜が残っている場合は、7日(日)にも再度開催することにします。

行程は次のとおりです。

10時、近鉄橿原神宮前駅中央改札口集合。
荷物をコインロッカーに入れて出発。
明日香、談山神社を経由して又兵衛桜へ。
大宇陀の道の駅、または隣接のコンビニで昼食。
(ここから路線バスで榛原駅へ向かうことも可)
歴史的町並みを通って、近鉄榛原(はいばら)駅へ。
電車で橿原神宮前に戻って駅前の栄温泉入浴。
その後、隣の畝傍御陵前駅前の王将にて打上げ予定。
走行距離は全体で約30キロ、道の駅までだと約22キロです。

ドタ参もOKですが、出来れば事前にコメントかメールを頂ければ幸いです。といっても、4日は誰も来ないだろうなあ(苦笑)。

7日開催の有無は6日の夕方にアップします。

4月1、2日 ジョグ10キロ

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