『サブウェイ123』
デンゼル・ワシントン演じる地下鉄司令員とジョン・トラボルタ演じる乗っ取り犯が対決するサスペンスアクション。アマゾンの紹介文。
ニューヨークの地下に縦横に張り巡らされ毎日500万人が利用する地下鉄=サブウェイ。
まさに街の象徴ともいえる複雑な巨大交通システムの盲点を突きニューヨークそのものを揺さぶる地下鉄ジャック事件が発生。犯人グループのリーダーは、走行中の電車の1車両だけをジャックし乗客たちを人質に取ると、運行司令室に無線連絡。指令係として応答した地下鉄職員を交渉役に指名し1時間以内に身代金1,000万ドルを用意するよう市長に伝えさせる。
仕事に誇りを持ち、妻子を愛する平凡な地下鉄職員は凶暴だが恐ろしく頭の切れる犯人に、地下鉄のプロとしての知識と経験を駆使して、言葉だけを武器に立ち向かう。
タイムリミットが迫る中、無線を通じて腹を探り合い騙し合い、一世一代の駆け引きを繰り広げる全く対照的な二人の男。ニューヨークの命運を賭けて、二つの頭脳が激突する!(引用終わり)
アマゾンのレビューは辛口の評が多かったが、それほどひどい出来とは思わなかった。確かに突っ込みどころはいろいろあるけれども、テンポの良いストーリー展開に沿って、ギリギリの交渉に火花を散らす心理劇に、迫力あるアクションシーンを織り交ぜ、最後までハラハラドキドキのオーソドックスな作りである。
最後にデンゼル・ワシントンが牛乳パックを提げて帰宅するところは心和ませてくれた。ところで、あれは1ガロンだろうか、それとも半ガロンだろうか。アメリカ人なら見てすぐ分かるのだろうけどなあ。(苦笑)
4月22、23日 ジョグ10キロ
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