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2012/11/25

吉野LSD再開予告

業務多忙に加えて右ふくらはぎの肉離れのため、9月中旬から全く走らない日々が続いている。体重は増加の一途を辿り、あっという間に走り始める前の体型に逆戻りしてしまった。

年内には仕事が一段落する予定なので、ちょっと気が早いが新年からは心機一転、ランナーに復帰したいと思っている。いや、まずはジョガーからか。(笑)

といわけで、肉離れが再発しなければ、中断していた吉野LSDも1月下旬ぐらいから再開できそうである。うまい具合に、移転のため閉店していた王将橿原神宮店が、1月中旬に新装オープンするという情報が入った。どちらかと言えば、それに合わせてランを再開するのでは…という噂もあるが。(苦笑)

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2012/11/18

54回目の誕生日

今日は54回目の誕生日。毎年書いているように、この歳になれば嬉しくも何ともないのだが、ついに磯野波平氏の年齢と一緒になってしまった。

大学一浪の同期入社はもう55歳になっていて、当時の定年年齢に到達している。そろそろ年貢の納め時を考える年頃になったのだと思う。

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2012/11/10

『アレグリアとは仕事はできない』

41zdv67xc5l__sl500_aa300__3津村記久子著。コピー機の一部と思われる、いかにも無機的なカバー写真は、本書の内容を暗示していて秀逸である。版元紹介文。

コピー機が憎い! どうしてこんなに使えない機械を入れたんだ!? OLの日常のいらだちは思いもがけない方向に発展し……。書き下し「地下鉄の叙事詩」も収録。(引用終わり)

原題「コピー機が憎い‼」を改題した表題作は、最新鋭機のはずの「アレグリア」の気まぐれに悩まされるOLの苦闘を描いていて、どこの職場にもいる問題社員をカリカチュア化しているようでもある。

「彼女」(アレグリアは女性名なのだろう)の「素性」は後半で明かされるが、なるほどそういうこともあるかなと妙に腑に落ちた。

見知らぬ同士が狭い空間に閉じ込められる不快感をこれでもかと抉った「地下鉄の叙事詩」は、読み進むほどに気分が悪くなるが、それが作品の狙いだとすれば大成功なのだろう。

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2012/11/03

NYシティマラソン中止

ハリケーン「サンディ」の甚大な被害のため、4日のNYシティマラソンが中止となった。大会公式サイトによれば、「マラソンの開催が論争と対立の源になっているのは明らか」としている。大災害からの復旧のさなかにマラソンをやっている場合かという声が多いのだろう。

せめてもう1、2週間後だったら、NY復活のシンボル的役割を果たせたのかもしれないが、いかんせん時期が悪すぎた。

2年前の大会に参加し、大きな感動を与えてくれたお礼も込めて、少しばかりの金額を寄付させてもらった。1日も早いNYの復興を祈る。

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