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2012/07/21

『BOSS』

51rjoldnbcl__sl500_aa300__2堂場瞬一の野球ものは久しぶり。アマゾンの紹介文。

ニューヨーク・メッツのGM(ゼネラル・マネージャー)に就任した高岡脩二。「野球はいかに効率よく点を取り、失点を少なくするか」----データ重視の彼は、投手力、出塁率に着目しチームの主砲すら放出し、理想のチームを編成してシーズンに挑む。かつて高岡を育てた球界の重鎮アーノルド・ウィーバーもアトランタ・ブレーブスのGMとして現場に復帰する。はやくもメディアは師弟対決と盛り上がるが……。グラウンドに立たないGMという立場で組織(チーム)を率いる二人のかけひき。選手、監督との確執。さらにはチームのオーナーとの関係。リーダーとして人を動かし、活かし、導くこと、そして「勝負事に勝つ」ことの真の意味をスポーツ小説の俊英が描く会心の一冊。(引用終わり)

日本球界でのGMはそれほど注目される存在ではない。元監督が現場に口出しして煙たがられるだけ、みたいな中途半端なポジションだ。それに対しアメリカのMLBでは、遥かに大きな権限をもったGMが、中長期的なチーム戦略の立案から、それに沿った選手の獲得、育成、首脳陣の人事に至るまでの実務をこなし、そのすべての責任を負っている。

MLBの日本人GMというのはまだ想像の域を出ないが、これだけ日本人メジャーリーガーが増えてくれば、近い将来には日本人監督とかも出てくるかもしれない。

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