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2012/04/29

シルバー割引初体験

散髪は3週間に一度。洗髪なし1470円の大衆理容に行くことにしている。髪型が髪型なので、バリカンを買えば自宅で出来なくもないと思うのだが、一度家内にその話をしたら二つ返事で却下された。髪の始末が大変というのが理由である。

それはともかく、昨日いつもの店に行って、いつものように20分ほどで完了して席を立つ際、最後の仕上げをしてくれた多分店長と思われる人から、小さな紙片を渡された。見ると、「60歳以上の方、210円割引」と書いてある。

「まだ53歳ですけど」と言ったら、「へえ、そんな歳には見えないですね」と。40代にしか見えないというのだが、それならなぜ割引券をくれたのか。訳が分からない。もしかすると、シルバーは単なる名目で、実際のところは常連客の繋ぎ止め策か、近隣同業店との価格対抗なのかもしれない。

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2012/04/21

『小澤征爾さんと、音楽について話をする』

353428小澤征爾、村上春樹著。タイトルそのままの本である。版元の紹介文。

指揮者はタクトを振るように語り、小説家は心の響きを聴くように書きとめる――。

「俺これまで、こういう話をきちんとしたことなかったねえ」。ベートーヴェン・ピアノ協奏曲第三番、復活のカーネギー・ホール、六〇年代の軌跡、そして次代の演奏家達へ。「良き音楽」を求め耳を澄ませる小説家に、マエストロは率直に自らの言葉を語った――。東京・ハワイ・スイスで、村上春樹が問い、書き起こした、一年に及ぶロング・インタビュー。(引用終わり)

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2012/04/14

『七つの証言』

41dyzg4ttpl__sl500_aa300__2堂場瞬一の新刊。カバーの紹介文。

警察を辞め私立探偵となった小野寺冴。閑古鳥が鳴く事務所に元相棒で警視庁に勤める鳴沢了から、俳優の息子・勇樹のボディガードをしてほしいという依頼がくる。破格の報酬につられ引き受けるが…(「不変」より)。鳴沢にかかわる七人の目を通して「刑事として生まれた男」の真実を描き出す。人気シリーズ外伝登場。(引用終わり)

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2012/04/05

『アナザーフェイス』

9784167787011_3堂場瞬一著。版元の紹介文。

警視庁刑事総務課に勤める大友鉄は、息子と二人暮らし。捜査一課に在籍していたが、育児との両立のため異動を志願して二年が経った。そこに、銀行員の息子が誘拐される事件が発生。元上司の福原は彼のある能力を生かすべく、特捜本部に彼を投入するが…。堂場警察小説史上、最も刑事らしくない刑事が登場する書き下ろし小説。(引用終わり)

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2012/04/01

新道開通まぢか

今年度初めてのランは芋ケ峠までの往復LSD。いつものように明日香村に入り、脇本酒造の横を通って亀石方面に行こうとしたら、あたりの様子が一変していた。

自分が走る歩行者専用道を横切る形で、長らく工事中だった2車線の車道が完成まぢかとなり、歩行者(ランナー)は車道の下を潜るトンネルを通らなければならなくなったのだ。

階段部分もあって回り道をさせられることになるが、甘樫丘から飛鳥駅方面に直接抜ける新道の交通量はかなり多くなるだろうから、地上を横断するのは危険だろう。

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