『阪急電車 片道15分の奇跡』
有川浩の同名小説の映画化。前にも書いたように、娘の映画デビュー作でもある(笑)。アマゾンの紹介文。
宝塚~西宮北口間を約15分で走る、えんじ色の車体にレトロな内装の、阪急今津線。その電車に、さまざまな「愛」に悩み、やりきれない気持ちを抱えながら、偶然乗り合わせただけの乗客たちがいた。―
人気作家・有川浩が、阪急電車を舞台に描く、世代を超えた、さまざまの「愛」の物語。100万部突破の大ベストセラー「阪急電車」をファン待望の映画化!!
自分の愛に自信が持てないあなたに贈る、片道わずか15分のローカル線で起こる、小さいけれどあたたかい奇跡の物語。(引用終わり)
11月6日 LSD20キロ
11月7日 ジョグ10キロ
原作を読んだ後で観たからかもしれないが、多くの人物がリレー式に代わる代わる登場する複雑なストーリーを、分かりやすく映像化していると思った。小林駅のアットホームな雰囲気の描写など、さすがに映画ならではである。
戸田恵梨香、南果歩、谷村美月、有村架純といった「ネイティブ」女優陣の関西弁は耳に心地よく、この沿線の空気をよく再現してくれている。
ところで、娘は意外にもしっかりと映っていて(どこかは内緒・笑)、一生のいい記念になったものと思う。
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